<ヒューマン>
監督:シン・ドンイル
出演:チャン・ヒョンソン、パク・ヒスン
友達が、「クソつまんなかった」って言ってたから。そのつもりで見たせいか←それでも観る私もスゴイが。。。そんなに悪くはなかった。
ハードルが低いって素晴らしい。
チャン・ヒョンソンさんて、本当に色々出ているよね。
韓流ファンなら、名前は知らなくてもきっとお顔は知っている、ってところかしら。
でも。いつも思うのだが。
脇役の人って、やっぱり脇役がいいわ。その方が逆に生きると思うの。
マ・ドンソクさんなんて典型で。
脇だととっても良いのだが、主役だと全く面白くなくなる。
脇役で非常に良い味出してる作品なんて色々あり過ぎて、逆に名前を上げられないくらいなのに。主役となると、『殺人者 』とか『おもちゃ 玩具 ~虐げられる女たち 』とか。残念な仕上がりで。
日本でもあったわ。
敢えて名前は言いませんけど。人気の脇役さんがテレビドラマ(ゴールデンタイム)の主役に抜擢されて。自分でも「ほんとにいいの?」なんて言ってたのを覚えてるけどね。
結果。案の定いまいちで終了。
製作者側は冒険したかったんでしょうなぁ・・・。大バケする可能性だってあるんだもん。
マニア大喜びで終わるんじゃペイは出来ないでしょうけど。
まぁ、キムタクさんにコスプレさせて無難に視聴率を狙いにいくよりは、作るほうもヤリ甲斐ありそうだし。
あ、別にキムタクさんをバカにしてる訳じゃないよ。
今回のドラマもしっかり見るよ。
と。今日も大幅脱線しておりますが。
つまり。脇役系の方々が主役を張る映画ってのは、ものすご~く大バケしてスターさんが主役の当たり前の作品より数段面白い!ってのもたまに出来ちゃうんだけど。
大概の場合・・・一部の人が喜ぶ、って程度になる場合が多いんだろうね、って話。