<アクション>
監督:ブライアン・A・ミラー
出演:Rain(ピ)、ブルース・ウィリス
ピさん。。。違う。。。違うよ。。。
別にピさんは悪くない。。。うん。単なるミスキャストだと思うんだな。
頑張ってるのは認めるし。
ねぇ、あれってもしかして、クリスピン・グローヴァーさんを参考にした?『チャーリーズエンジェル』でも得意の不気味キャラですが。
けど。
ピさんはムリですからぁ~!あんなイッちゃってる演技出来る人って、本当に限られてますからぁ~!
他にもいますよ、顔色変えずにバンバン人を殺す感情の欠けた役を上手に演じる方。でも、ピさんはムリですってば。
だってピさん、やっぱり優しさが滲み出ちゃうもん。。。だからってあの髪型にしたの?アイライン入れたの?
変ですからぁ~!
私、考えたら彼の映画、『サイボーグでも大丈夫 』しか観てないや。。。今度別の作品を観てみよっと。そしたら今回のが本当にミスキャストだったかどうか分かるもんね。求められているものがそうならば仕方ないし。単に好みの問題で。
作品自体は悪くなかったよ。最後まで飽きないし。。。相変わらずラストはあっけないけど。アメリカ映画のラストなんて、いつもあんなものだし。仕方ない。
ラストって言えば、韓国ドラマのラストって、何でいっつもみんなまるっと良い人になっちゃうの?どうかと思うね。
ほんと、唐突に改心しちゃって、ムリくり丸く収めるんだもん。そりゃないぜ。っていつも思う。
前に友人と話してる時、「ムリでも何でも、とにかくハッピーエンドがいい」なんて言ってた。
それじゃぁドラマでも映画でも、最後まで観た甲斐がないじゃんと私は思うのだが。そのストーリーを締めくくる最高の場面がラストシーンだって言うのに。
取り敢えず。懐かしい場所とか出てきて。昔を思い出したわ。若い頃、私もあの場所であんな風に遊んでたなぁって。ドラッグはやってなかったけど。
映画の中の女の子が言う通り、「若い子なんてこんなもんよ。でも、一線は越えない」。
そうすれば大人になった時、ちゃんと居るべき場所に居られるから。殆どの子達はそうだよ。私の周りも。けど一歩間違えれば。。。って考えると怖いね。
みんなが、あんな強いパパさんに救い出して貰える訳じゃないからさ。
それでも。「間違わなければ」大丈夫なので。
こうやって日本で、普通に奥さんとかやっちゃって。ブログなんて平和に書けてるので。楽しい想い出をたくさん胸に抱きながらね。
で。ピさん。
アイラインはもうやめて。ついでにグンちゃんも(笑)。