昨日の楽団の練習で、
ブロンズちゃん(yanagisawa A992)がデビューしました。
念のため、カスタム(yamaha YAS875EX)もスタンバイしていました。
カスタムと、ブロンズでスケールを吹いてみるとやはり、
カスタムの方が丸みがあってやわらかい音でした。
ずっとカスタムは軽めでキンキンした音かと思っていました。
しかし、あらためて比べてみると、やわらかくて丸みがあり、芯もあるという
カスタムの良さがよく分かりました。
そして、ブロンズちゃん。
ぱっと聞いた感じはカスタムとそれほど変らない音です。
吹いている私には違いはそれなりにあるように感じます。
が、演奏を聴きにくるお客さんがわかるか?となると
分からないんじゃないかなぁ。
だから、本番でブロンズちゃんを使ってもいいかなと思いますが、
現実は私自身の安心感でカスタムの方を使ってしまうんでしょうけどね。
さて、話を戻します。
指揮者の先生がお休みかと思ってブロンズで準備をしていました。
そうしたら、先生がきて、いきなり次の演奏会の初見演奏開始となりました。
スタンバイしていたカスタムに交換する時間がありませんでした。
なので、そのままブロンズで合奏に参加することなりました。
やはり、キーの感じとか違うので、押しそこなったりの
ケアレスミスは少しありましたが、
ピッチなどは特に注意されませんでした。
初見のため、メロディーは私のアルトの音だけしか聞こえなかった・・・。
最初はソロだったけ???と思いましたが、
あとから他のパートの音もきこえてきたので、安心しました。
初見で主旋律が私の音しか出ていないなぁということは
よくあることなのですが、結構なプレッシャーです。
冗談ではないのですが、練習の参加人数が少ないと
この曲って最後まで私のソロか?????みたいな時もあるんですよね。
本当にいやですよ・・・この状態は。
まぁ、ほぼソロのような状態でも注意はされなかったし、
先生から「最後のハーモニーはできるだけ純正律に近づけて・・・」
との指示があった時にも注意はされなかったので、
うなりの原因となるピッチのズレもなかったと感じました。
なので、ブロンズちゃんは本番でも十分使える!と思いました。
では。
この記事はアメブロ内のもう一つの私のブログからの転載記事です。