今回主治医が小児医療センターへ戻るという話で

トマト(三女 自閉症)を育てるためには、

神様が色々力を貸してくれているのかなという

ちょっとした、スピリチュアルな話を考えてしまいました。


まぁ、こじつけのような気もしますが・・・。

戯言です・・・。


トマトの主治医が週1で発達外来をしている

隣町の病院にいくきっかけがありました。


それは、地元の総合病院の小児科の常勤医師が

体調不良で外来は休診、病棟は閉鎖になったことにあります。


トマトには喘息、熱性痙攣があるので、

何度か地元の総合病院に入院していたので、

入院できる小児科の病院を探さねばいけないと思い

隣町のわりと新しい総合病院に風邪などでもかかるようになりました。


たまたま通路に発達外来の先生が週1で診察をしているという

張り紙を見つけました。

なので、風邪の診察にきたついでに

発達外来の予約をとってもらうことにしました。


それがきっかけです。


今後小児医療センターへ通うことは

また、トマトに何か大きな意味をもつことのような気がします。


そういえば、

私が以前の仕事をやめたきっかけが

お姉ちゃんの小学校入学と以前にブログに書きました。

でも、実はそれだけではないんです。

トマトを妊娠中で切迫流産などもあり、

もう、体がもたないなぁということもあったので退職しました。

今考えればあの頃から、

今度生まれてくる子は少し手がかかるから今から準備してなさいよ!という

合図だったのかもしれないし。


仕事は本当に辞めたくはなかったのです。

しかし、今思えばこれも決まっていた

運命かなと思うこともあります。


仕事をあのまま続けていたら、

リハビリもまともに通えなかったかもしれないし、

こんなに子供達と過ごすこともなかっただろうな・・・。


それに、もし支援級に通うなら送迎を親がしないといけないので、

仕事はどのみち辞めるほかなかった。

どうせ、辞めるんだったら、あの時期でよかった。

お姉ちゃん達がバスケをすることもできたし。

話も色々聴いて上げられたし。


そして、私もトマトのおかげで音楽をはじめることができました。

音楽は自分のためにしています。

でもいつかこれもトマトの何かの役に立てればいいなぁと思っています。


水泳もそうです。

自分がしてきたことや、好きなこと、得意なことは子供にも教えたい。

親の押し付けともとれますが、

遺伝子の中には私が得意なことや好きなことが

組み込まれているんじゃないかと勝手に考えています。


トマトのような子には時間がものすごくかかるでしょう。

でも、いつかは遺伝子の力できっと習得できると

自分勝手に信じています。


そして、水泳も音楽も今はまだバラバラのソレゾレの点ですが、

いつかそれが線になって、繋がってくれて

トマトの生活を豊かにしてくれるものになるといいなと考えています。


あ、あまりスピリチュアルな話ではないですね。





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