「kumukumuさんは子供が小さいから帰っていいよ」という

上司の温かい言葉で、後ろ髪をひかれつつ帰らせていただきました。


保育園に迎えに行ったらほぼ最後でした。

みなさん早く迎えにきたみたいでした。

「トマトちゃんママはもしかしたら、帰れないかもしれないね~。」

と保育園の先生同士でも話されていたようです。


でも、無事トマトを抱っこして帰りました。

お姉ちゃんたちは小学生だからあまり気にしていませんでしたが、

話を聞いてみると、

地震が下校中にあったのでレタス(長女)が

「電柱の近くにいるとあぶないから」と近くの工場の敷地に

お友達数人と避難したそうです。

お友達は泣いていたそうです。


なんて冷静なレタス!。

私より冷静ですね。


町中停電だったので、信号機はついていません。

商店街の人が手旗信号してました。


私が住んでいる町は古いので瓦屋根のお宅が多いです。

そして、家の前の家からも瓦が落ちたそうです。


近所の石塀は崩れていました。


同じ建売の家の基礎にかなり大きなヒビがはいっていたり、

電柱が倒れて屋根にくっついている家、

電柱が異動して3センチくらい異動したあとが

穴になって残っている家もありました。

(電柱って歩くのか目??)


街のスーパーは地震後即閉店。

開いているお店は長蛇の列でした。


今日は一見して普通の日常生活に戻ったようにみえますが、

余震は続いているし、石塀や屋根瓦も

全壊でなく半壊状態の家が多いので

明日からの子供達の登下校が心配です。


なるべく壁際を歩かない、など話してありますが、

明日は帽子でなくヘルメットをかぶらせて登校させたい。

娘達は反対しているけど・・・。



ちなみに家の中は



かめのようにマイペースで・・・


こんな状態でした。


わが家は高いところには荷物はおかない主義なので、

この一角のみ本とCDが落ちていました。


あと以外にひどかったのが子供部屋。

お姉ちゃんの部屋は棚や本が多いので、

足の踏み場がなくなっていました。


今後改善の余地ありです。


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