トマト 3歳8ヶ月
3歳になるのを契機に療育手帳を申請。
療育手帳を取得する際の児童相談所の診断書には
「広範性発達障害、自閉症」と記入されていました。
保育園でも面談があったので、記録しておきます。
(私からのお願いごと)
保育園が大好きになって、楽しく1年間を過ごせればいいと思っています。
トマトが保育室を抜けるときなどは(戻ろうね など)声がけや促しなどで対応してほしい。
イヤがることを強制しないでほしい。
危険なことや明らかによくない行動は叱って下さい。
OTRからは臨機応変に対応してくださいと言われていると話しました。
何か困ったことがあればその都度お話してください。
(保育園から)
年少さんになってから部屋にマットが敷いてないので、
ゴロゴロできなくなたせいか、保育室がうるさいときは、
・園長先生の部屋で歌を歌っている
・年中さんの部屋の水槽(魚)を眺めている
・給食室の中を覗いている
いずれも、物をいじったり、騒いだりはしないので、様子をみている。
しばらくすると自分から部屋に戻る。
廊下をトマトちゃんが歩いて保育士が声掛けをすれば、
しばらくすると部屋に戻ってくる。
どの保育士のことも好きでよくなついてます。
年少さんになってお友達と同じように行動できないこともあるので、
保育士が一人ついて別行動もあることを理解してください。
母→マットがなくても園長先生の部屋で過ごすことで
気持ちの切り替えができるなら、マットはない方がよい。
(いつもあるとは限らないし、家ではマットはない)
今までどおりの保育士さん対応でよいです。
別行動になるのは時と場合によっては仕方ないことなので、
トマトの様子を見ながら対応してください。
(家での様子)
今までできたことを自分からやらなくなった。
食事を自分で食べられるのに私に介助させる。
服の着脱なども同じ。
ボタン掛けはやる気があって、
園服の端をつまんであげれば通すことができる。
言葉での指示がほんの少し通るようになった。
今まで色々食べていたが急に偏食が激しくなった。
トイレはオムツ。
再びオマルに据わること拒否(正確には服を脱ぐことを拒否)。
(結び)
ここの保育園はお姉ちゃんが通った私立の保育園とは違い、
あまり、習い事やハイレベルなことはしないけども、
素朴なおばちゃん先生のせいか園児達ものんびり伸び伸び過ごしています。
肩に力がはいらず、自然体で過ごせる・・・そんな感じの保育園です。
良い意味も悪い意味にもとれますが、
親が園舎の中に入って準備したりもするので、
日常の生活もよくわかるし、ある意味隠し事はできません。
トマトが「おはよう」と返答をすると私よりも先生達の方が喜んでいます。
時々おもちゃにされてる?ときもありますが、
かわいがっていただいているのがよく分かるので
トマトにはこの保育園を選んでよかったなぁと思っています。