私の愛読書
愛新覚羅 浩 著「流転の王妃の昭和史」
この本は何度も読み返しています。
私の中では癒される本の一つです。
特にストレスがたまると読む傾向があるかな・・・。
え、なんで?と思う方が多いかもしれませんね。
私の手持ちの様々なジャンルの本の中で一番好きかも・・・。
好きな理由は、文章がとても読みやすく美しく感じるんですね。
他には当時の優雅な侯爵家や天皇家の様子、
紫禁城の普通の方では見られない部屋の様子などなど
歴史的にも興味深いものが多いからです。
悲惨な戦争の現実を書いているにもかかわらず、
淡々と事実が書かれていて押し付けがましく感じない。
当時の日本人を罵倒したいが民族の血がそれを許さない
などの表現もあるくらいですから、
決して軽く書いたというわけではないと思うんですが・・・。
そういうところに、浩さんの聡明さを感じずにはいられません。
流転する日々の中で子供を連れて生き抜こうとする
強さも惹かれる理由のひとつなのかもしれませんけど・・・。
ただひとつ、最後の時を日本ではなく北京で過ごしたところに、
浩さんの主張・・・日本人に対する複雑な思いを感じとることができます。
以前テレビで放送されていた「流転の王妃・最後の皇帝」メインテーマ
をみつけたので、そちらもどうぞ!。
葉加瀬太郎さんがサントラを担当してました!。
愛新覚羅 浩 著「流転の王妃の昭和史」
この本は何度も読み返しています。
私の中では癒される本の一つです。
特にストレスがたまると読む傾向があるかな・・・。
え、なんで?と思う方が多いかもしれませんね。
私の手持ちの様々なジャンルの本の中で一番好きかも・・・。
好きな理由は、文章がとても読みやすく美しく感じるんですね。
他には当時の優雅な侯爵家や天皇家の様子、
紫禁城の普通の方では見られない部屋の様子などなど
歴史的にも興味深いものが多いからです。
悲惨な戦争の現実を書いているにもかかわらず、
淡々と事実が書かれていて押し付けがましく感じない。
当時の日本人を罵倒したいが民族の血がそれを許さない
などの表現もあるくらいですから、
決して軽く書いたというわけではないと思うんですが・・・。
そういうところに、浩さんの聡明さを感じずにはいられません。
流転する日々の中で子供を連れて生き抜こうとする
強さも惹かれる理由のひとつなのかもしれませんけど・・・。
ただひとつ、最後の時を日本ではなく北京で過ごしたところに、
浩さんの主張・・・日本人に対する複雑な思いを感じとることができます。
以前テレビで放送されていた「流転の王妃・最後の皇帝」メインテーマ
をみつけたので、そちらもどうぞ!。
葉加瀬太郎さんがサントラを担当してました!。