今回は長男が
小児精神科医の面談を
受けることに決まった所から
お話したいと思います。
前回までの記事を
読まれていない方は
こちらからどうぞ。
長男の発達相談で
ボロボロに言われて
傷付いた私と怒る夫…
次回の小児精神科医
との面談日程を決めて
その日までに記入する
用紙を渡されました。
╱
今保育所に行かれているなら
先生からも日々の様子を聞いて
それも書いてきてくださいね。
╲
そう言われたので
保育所の先生に時間を
とっていただき別室でお話しました。
すると……
▶他のお友達が待てる
場面で息子は全然待てないこと
▶先生が伝えた後すぐにまた
同じことを言ってくること
▶言い方は悪いけど
何度も同じやりとりでしつこい
保育所で先生が相手でも
息子がそんな状態だという
現実にかなりショックを受けました。
そして
今後療育に行くかもしれない
ことを伝えると
╱
いいと思いますよ!
保育所でも行ってる
お友達はいますよ!
╲
と言われ
療育をあまり知らず
良い印象のなかった私は
臨月だったこともあり
この先生は
息子のこと嫌いなの!?
療育を明るく勧めてくる
ってどんな神経してるの!?
とまた傷付いて
泣きながら家に帰りました。
そして、
小児精神科医との面談の日
もう次は何を言われて
傷付かなくちゃいけないのか…
そんな気持ちで部屋に入りました。
ですが、
案内して下さった
保健センターのお姉さんから
既にとても雰囲気が良く
小児精神科の先生も
物腰柔らかく優しい方でした。
部屋には沢山のおもちゃがあり
息子はお姉さんと遊んで過ごし
私と夫と先生で
息子の様子を見ながら
お話するという状況でした。
何だかとても安心して
話せたことを覚えています。
先生からは、
╱
今見ている感じでは
ADHDかなとも思いますが
まだこの時点では分かりませんね。
╲
╱
いわゆるグレーゾーンですね。
療育に行かれてみても
いいかもしれませんね。
╲
と言われました。
今思うと
こんなアバウトな言い方
されると嫌な人もいますよね。
でも発達相談や保育所の
先生の言葉で傷付いてきた
私には丁度良かったです。
先生の言葉で
あぁ、息子は療育に行った
方がいいんだと思いました。
部屋から出るとすぐに
療育の候補と見学日を
提示していただきました。
その時まだ完全に
息子が療育に行くことを
認められていなかった私は
╱
"普通だったら~ですよね?"
"普通は~なんですか?"
╲
とやたら【普通は】
という言葉を使って
療育に行かなくてもよい
理由の質問をした記憶があります。
今となっては
【普通】て何なの?
今目の前にいる息子が息子。
普通とか関係ないと思います。
(比べてしまう時もあるけど)
この面談は
第二子出産予定日
の1週間前でしたが
生まれる前に
1ヶ所療育の見学に行く
ことに決まりました。
次回は
初めての療育見学と
その後どうなったか
について書いていきますね。