兵庫県川西市在住
マザーズティーチャー
として活動しています。
紀美子です(^-^)
この記事は
とても書くかどうか
迷っていたのですが
先日ついに自分が声を
かけたことをきっかけに
皆さんがサクサク行動して
下さって少しずつ形になりそう
なことがあるので
(周りの方はいつも行動が早い！)
私のことも今回
書いてみることにしました。
実は3年前の今頃
長男の3才検診がありました。
次男の妊娠後期で
生まれる前の今の時期で
良かったーなんて思いながら
心理士さんの発達相談の
順番を待っていました。
心理士さんの発達相談
これは全員が行くもの
ではありません。
1才半には長男のこと
何だか育てにくいなと思い
気になる事がなければ行く必要
のない2才検診に出向きました。
そこからの勧めで
発達相談にも行くように。
"言葉も出ているし
発達には問題ないが
落ち着きがなく衝動か抑えられない"
長男の場合は
そんな状態でした。
正直、赤ちゃんの頃から
育てにくいと思っていました。
産院を退院してからは
１日中泣いてあやし続けて
自分がご飯を食べるのも忘れる日々
夜なのか夜中なのか
夕方なのか明け方なのか
日付は変わっているのか
訳の分からない目まぐるしさ
これが育児なのか…？
そして、1才を過ぎて
自由に歩けるようになると
一切目が離せない……
みんなそうだよね？
私が体力ないだけだよね？
頑張らないと……
そう思っていました。
隙を見て
勝手に鍵を開けて
ベランダへ出ていってしまう長男
何度注意しても怒っても
同じことを繰り返す
いつか私が気付かない時に
出て行ってベランダから
落ちてしまったら…
恐ろしくてますます
目が離せなくなりました。
1才半からは基本
お昼寝はせず…
朝の8時～21時まで
毎日一切休みなしの育児でした。
お手洗いに行っても
話かけられるし何か危ないこと
していないかと落ち着かない
夜勤明けの夫が
家でゆっくり眠れないんじゃ
ないかと心配して長男と外出。
もう本当に毎日毎日
外に連れ出していました。
家に居ると煮詰まってしまうし
長男も外に出たがるので
長男が好きな電車や踏切を
寒い日も雪の日も見に行きました。
周りはたまたま大人しい女の子
が多く"大変だよね"と言える
友達がほとんどいませんでした。
そして、なんと
月に2回ほど会えていた
同い年の子どもをもつママ友
3人がほぼ同時期に引っ越ししてしまう
という現実に直面(泣)
あ、これ
いじめとかではないですよ！
賃貸から建て売りに越したり
旦那さんの転勤が決まったり
中古分譲から新築を建てたり…
みんなの偶然が重なって
遊んでいた友人が一気に
減ってしまいました。
これはかなーり
きつかったです。
長男の大変な子育て
そして孤独……
でも、助けてくれた人も。
近所で1人
遊ぼうとよく声をかけて
くれるママ友がいました。
走って公園から
歩道、道路に出てしまう
長男にうまく声掛けをして
なだめてくれたことも
私が妊娠中も
長男と滑り台をすべって
積極的に遊んでくれたりと
今でも本当に感謝しています。
(あ、私また困っている時に
助けてくれていた人の存在を
思い出しました)
話は反れてしまいましたが、
長男とガッツリ向き合った
3年間は私の中でかなり鍛えられ
孤独とも向き合いました。
そして、助けてくれた友人の他に
オアシスと感じられた居場所
新たに挑んだ居場所もありました。
次回はそのことについて
書いてみたいと思います。
お付き合いいただけるとうれしいです。
