こんにちは!KinakOです!
今日は、お金の勉強(ほぼ記録用)です。
不定期更新。
勉強教材↓↓↓
【貯金するほど損をする】
⭐️貯金をすれば得をしていた時代(今から40年ほど前の日本)
普通預金の金利…3〜5%
定期預金の金利…12%
金利5%であれば、1億円を預けると毎年500万増える
銀行に預ければ預けるほど「億万長者」が生まれた
⭐️現在の日本
普通預金の金利…0.001%(10円増える)
定期預金の金利…0.01%(100円増える)
1年に1回でも、時間外にATMを使ったらすべて消える
⭐️金利は低いが物価は高い
1975年のNHK受信料は456円
現在のNHK受信料は1260円(衛生契約除く)
貯金しても、どんどんお金はなくなってく。
⭐️貯金は給料の3〜6ヶ月分あれば十分
それ以外は投資に回そう。
インフレ(物価が高騰してお金の価値が下がる)が起こった場合、給料自体は増えますが、1000万円の貯金は500万円の価値にしかならない。
1本のバナナを買うのに100万円かかりまーす(ハイパーインフレ)
貯金が最も安全な時代は終わった
【「積み立て」はお金についての思考を奪う】
⭐️騙されるな!
「日本は低金利だから、今からは海外の積み立てがおすすめです」
「外貨積み立てであれば利回りが高く、年利は10%20%はザラですよ」
の言葉を信じて積み立てても、為替手数料・取引手数料でマイナスになる。
⭐️「積み立て」の文化
第一次世界大戦や第二次世界大戦で国にお金がなくなり、政府が「高金利」を餌にして、銀行にお金を集めさせたことで、「銀行に預けておけば生活できる」という勘違いを生んでしまった。
戦争のためにみなさんのお金貸してくださーい。いくらか増やして返しますよー!
⭐️「積み立て」は思考を奪うためにある
毎月自動で積み立てられる→手軽→自分の頭で考えなくて良い→思考停止→最終的には、お金も時間も奪われる
⭐️日本は資本主義の国
国を動かしているの政治家ではなく、お金持ち(資本家)である。
日本人は、お金を稼ぐことや、お金の話をすることを極端に嫌がる傾向にある。
でも、資本主義の国なので、「お金に汚いのは嫌だ」と、お金に関して思考を停止してしまうと生きていけなくなる。
【保険という手数料ビジネスに騙されるな】
⭐️本当に必要な保険は、掛け捨ての死亡保険だけ
自分が死んだらいくら必要なのか、きちんと計算せよ!
月額3000円の保険料で1500〜2000万円の保障がついてくるものがある。
家族4人で、どうやっても2万は超えないはず。
保険料を毎月2万以上払っている人は、お金の知識がないか、保険会社に騙されている。
⭐️「貯蓄型保険」は絶対に入るな!!
「老後の生活に向けて保険の保障を備えつつ、投資の機能も果たしてくれます!」
「掛け捨てじゃないですよ!」「老後のお金も溜まりますよ」
リターンに対して、払っている手数料がバカにならない。
毎日、高い保険料を払って、保険会社の社員を養っているのと同じ。
保険料は最低料金・投資は別でやるというのが鉄則。
⭐️投資はリスクある?
終身保険・学資保険・個人年金保険はすべて金融商品です。
プロが勧めてくれたから安心→ずっと手数料を搾り取られる
自分でやるとリスク高い→お金について勉強してないだけ
⭐️手数料ビジネス
多くの金融商品は、手数料で儲けている。
「外貨貯金」…円でドルを買うときに手数料をとられ、ドルから円に戻すときも手数料をとられる。「金利」だけを見て選ぶと、騙される。
⭐️投資信託は買わない方がいい
「株と違ってリスクが少ないから安全」「分散投資が投資の基本だから」というセールストークに乗せられて買うのはアウト!
銀行や証券会社の狙いは、あなたから手数料を取ることです。
投資信託は、リスクは少ないが、リターンも少ない。なのに、手数料は高い。
⭐️「手数料」を意識して生活する
銀行が儲かる仕組み…商品を自分たちで開発するのではなく、運用会社から”仕入れ”て、その商品に手数料を上乗せして販売している
銀行や証券に勤めている人が高給取りなのはこのため。
いくら年利が5%だとか10%だとかいう高利回り商品でも、手数料が高ければなんの意味もない。
お金の知識が乏しいうちは(特に手数料に意識が向かないうち)
・銀行で金融商品を買う
・「資産運用に関する無料セミナー」に行く
絶対にしないこと。いいカモになりたくなければ。
【住宅は「稼ぐ資産」でないと意味がない】
⭐️通勤に1時間かかるマイホームを手に入れたいか?
冷静に考えれば、往復2時間かかる通勤時間を使って「もし仕事をしたら」
コンビニアルバイトの場合でも、年間48万円も稼げる(時給1,000円×2時間×20日出勤)
48万円稼げるチャンスを逃しているので損していることは明らか。
⭐️「資産」としての不動産
不動産は、買ったその瞬間に、その家の資産価値は20%下がる。
不動産会社の人件費や、広告費などが、すべて家の価値に乗っている。
不動産を買うなら、資産として値上がりするような物件(駅近)を買うこと
⭐️住宅ローンの繰上げ返済はするな!
「住宅ローン減税」…住宅を購入した人の金利負担を軽減させるため、毎年末に、住宅ローン残高、もしくは住宅取得価格のうち、いずれか少ない方の金額の1%が10年間にわたって所得から控除されるシステム
国が税金を安くしてくれるのだから、わざわざ繰上げ返済をして、その額を減らすことはない。
⭐️住宅ローンの金利
住宅ローンの金利が1%以上…繰上げ返済した方が手元に残るお金はプラス
住宅ローンの金利が1%以下…繰上げ返済をすればするほど損
⭐️投資用のマンションがあれば保険はいらない
不動産を買う際には「団体信用生命保険」に入る。
団体信用生命保険(団信)…アパートやマンションを購入する際に入る保険。契約者が亡くなったときに残っているローンが全額免除される
夫が、投資用にマンションを1棟買い、夫が死んだ時にローンの残りが1億円残っていたとしてもその1億円は免除され、奥さんはマンションの家賃収入で生きていける。共同名義で買うとローンは無くならない!
⭐️お金は我慢するものじゃない
不動産は、住む家が足りなくて困っている地域に立てて提供すれば、その地域の困っている人が喜んでくれ、家賃というリターンを支払ってくれる。
株は、成長していこうとする会社に出資という形でお金を貸すことで、会社は喜んでくれて、配当金というリターンがもらえる。
人に喜んでもらうことでリターンという対価を得ている。
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手数料を見直したら、めちゃくちゃ支出が減る!
「よくわからないから」と窓口に行かずに、
まずは自分で考えることが
「お金を守る」第一歩
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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