横からトリマ台の下の空洞からトリマ切削屑を吸い込むように工夫し,切削部の穴あけと,後部からの吸塵の仕組みが作り終えたので,実際にテストしてみました。通常は右から左に向けて切削します。そのとき,飛び散った切削屑が右側の穴に吸い込まれる様子が良く見えました。高速で吸われるため,切りくずの軌跡が見えました。わずかに外に出てしまうのがありますが,切削後下を見てもほとんど切りくずが散らばっていません。
切削した時,ビットが被加工材から抜けるとき,加工部の縁部分が荒れることがあります。それを防ぐため,最初に左から少しだけ切削します。左側の口が小さいせいか,外に飛び出る量は右より多いようです。左からはあまり多く切削しませんが,盾でも置いたらどうかと考えています。
