木ねじ | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 天井裏に登る必要がありました。中央部は屋根まである程度の高さがありますが,端の方に行くにしたがって低くなります。屋根の内側には屋根の上から打ち込んだ木ねじの先がたくさん飛び出しています。先が鋭いので頭などを摺ると怖いです。そこで対策を考えました。ねじや針金の末端を安全にするための末端キャップというのがあります。これを挿しこんでみるとうまくはまりました。手を当てても優しく当たるので危険性がなくなりました。しかし,ねじはたくさん出ているので,コスト的にもったいなく感じました。ビニルチューブを適当な長さに切ったものを挿しすことを考えました。ホームセンターからピンク色のPVC 軟質ポリ塩化ビニールを買ってきました。これは軟らかいので硬質のビニルチューブに比較して,手で摺っても優しく当たります。ゴムチューブの方がより優しい感じですが,劣化を考えると軟質ポリ塩化ビニールの方が良いのではと思いました。写真では1か所先だけ出ているところだけ細いチューブを使っています。