写真一番右はケガキ針です。アルミ板を切ったり曲げたりするとき印をつけるのに使っています。木材にドリル穴を開けるときも，位置を決めるのにケガキ針でへこみを作っています。写真左はセンターポンチです。金属にドリル穴を開けるとき印をつけるのに使います。中央のものは不思議です。先端はケガキ針のようですが，本体はセンターポンチに似ています。本当は何に使うのでしょうか。
木材にドリル穴を開けるときの印にケガキ針とセンターポンチを使ってみました。写真左がケガキ針です。右はセンターポンチです。これまでケガキ針を使っていましたが，最近，センターポンチの方が良いような気がしてきました。ケガキ針の場合は，ドリルの先端を当てて縁が均等になる位置を探して開けます。一方センターポンチではコーン型のへこみができます。ドリル刃を回転させながら当てると刃はセンターにと誘導されます。どうもこちらの方がうまく位置決めできそうです。そこで最近穴あけの印にはセンターポンチを使うようになりました。
