非常ベルの取り付け | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 最近,強盗事件が頻発しているので,いろいろ対策を取っています。強盗が入って来た時は,強盗がアクセスするのに時間が掛かるような部屋に避難して警察の到着を待つのが良いそうです。その部屋から屋外に設置した非常ベルを鳴らせればもっと効果が上がると思います。部屋から外のベルを鳴らすため,部屋にスイッチを付けて,屋外まで引っ張る必要があります。前の記事に述べたように,ベランダ-部屋間に線を通す口があります。現在はFM用アンテナ線と防犯カメラの電源を通してあります。そこにスイッチを増設しました。非常ベルは低圧DCで動作します。室内のACアダプタかの真ん中の電話チップを通して,下のスイッチに入れ,スイッチの先を軒先の非常ベルまで引きました。こうしてみると,一番上の電話チップの穴には,増設した線も通るので,真ん中の電話チップは不要に感じます。時間をみて,真ん中の線は上の電話チップを通すようにして,真ん中はめくら板に替えたいと思います。その方が,線もスイッチの前を通らなくなるのでよりスマートになります。

 

 

 スイッチを通して屋外に引き出したDCは軒先に取り付けた非常ベルに接続しました。使ってみたいところですが,実際に使う場面には絶対なりたくないと思います。