越冬加温ケースの左の方の背面にファンヒーターをかけてあります。その温風を下向きにするため,温風吹き出し部の上の棚にファンを付けてあります。この上に鉢を置くと,空気の流れを阻害するため,置けません。そこで,40 mm程(1×2材の幅の広い側)空けてもう一枚のワイヤーラテスでゲタを履かせることを考えました。
ワイヤーラテスのサイドに1×2材を取り付けてゲタとすることにしました。上に薄い板を当て,ネジ留めする予定です。このとき,1×2材と薄い板の間にワイヤーラテスが挟まります。それが1×2材にめり込むようにするとスマートです。1×2材のワイヤー部分に,丸鋸で溝を彫りました。写真のようにワイヤーは1×2材にはまっています。
ワイヤーラテスの端部に1×2材を置き,5 mm厚くらいの板を上から当て,ネジ留めしました。写真奥の1×2材が少し内側になっているのは,棚の支えの位置に一致させるためです。
実際に越冬加温ケースの,ファンの付いている棚の上に,作ったゲタを載せました。そこに植木鉢を載せてみました。うまく行きました。