溝堀りに便利なディガーシャベルと三角ホー | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 庭に溝を掘る必要が出てきました。溝を掘るのに,通常のシャベルに加え,ディガーシャベル(写真左)と三角ホー(右)を用いました。ディガーシャベルは,15~20 cm位の穴を掘るのに適した道具です。これまで,これで掘って,塩ビ管を埋め,そこにコンクリートを流し込むことにより,しっかりとした基礎ができました。このシャベルは結構重いのですが,持ち上げ,力を加えながら土に刺すとある程度潜り込みます。2,3回やった後,取っ手を開くと先端が閉じ,土をつかんでくれます。これを繰り返すと,深い穴を掘れます。今回は15~20 cm程掘りながら溝方向に移動して繰り返しました。

 

 

 最後に溝の幅や深さの修正をどうするか考えました。手持ちの三角鍬では幅が広すぎます。幅の狭い鍬はないかと,ホームセンターに行って,おの三角ホーと言うのを見つけました。土が固いところでは振り下ろす必要があります。この作業はディガーシャベルで行った方が労力が少なくて済みます。軟らかくなったところで,ディガーシャベルで土を引き寄せました。