蛍光灯式ダウンライトをLEDダウンライトに交換 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 家のダウンライトは螺旋形をした電球型蛍光灯が付いていました。点灯してからしばらくは暗く,だんだんと明るくなっていきました。省エネと明るさ改善を狙ってLEDダウンライトを購入しました。これは本体と電源部に分かれていて,電源部からは0.75sqの電線が末端をむいた形になって出ていました。そしてワンタッチコネクタが付属していました。このコネクタは使ったことがなく,口コミによると「細い電線が合わないのではんだ付けした」なぞと書かれていました。

 

 そこで,0.75sqの電線に差込型圧着端子を付けて,差し込み型電線コネクタに挿しこみました。

 

 実はワンタッチコネクタの使い方が間違えていました。レバーを少し押し開くものだと思っていました。そうしたため,太い線が挿せなかったのです。ネットで調べた所,直角まで押し開く必要がありました。それにより,0.75sq撚線でも,2 mm単線でもうまく挿せることがわかりました。ただ,天井のダウンライトは2台が同時に動作するため一方は送りになっていました。そのためには,付属のワンタッチコネクタでは間に合いません。3本用差込型コネクタを使うと,電源側から2つの機器に送ることができます。結果的には差込型電線コネクタを使って正解と言うことになりました。