駐輪小屋はスチール工房に合わせて作っているため,自転車に対して奥行きが少し足りません。ハンドルを曲げることにより入り口の観音開きのドアを完全に閉めることができます。しかし,前輪が波板をはめ込んだ壁パネルに当たります。繰り返し当たると壊れる恐れがあります。そこで当たる部分にべニアを付けて保護することにしました。
使ったべニアは雨や陽にさらされたものを使いました。どうせ自転車の車輪が当たるところです。ここのパネルは下部が少しだけ空いています。以前大雨の時,この付近の床を濡らしました。そこで,下部には養生シートを取り付けました。これで大雨でも床が濡れなくなると思います。
出来上がったところで,自転車を入れてみました。これで前輪が壁に当たっても大丈夫になりました。