門脇のサツキがまた枯れた | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 門の脇のサツキが3年ほど前に枯れてしまいました。そこで元気なサツキから高取りした苗を植えました。冬を越すことができましたが,夏に枯れました。根切り虫がいるのではないかと思い,昨年は根切り虫用の殺虫剤を混ぜました。やはり冬は越すことができたのですが,春に元気がありませんでした。根の下を棒で突いてみると大きな空洞がありました。どうも土が排水路の方に流れてしまうのではないかと思いました。空洞をつぶし,メネデールを与えましたが,先日枯れました。今回は猛暑が直接的な原因と思われますが,猛暑に打ち勝つだけ根がしっかりと張られていないように思われます。

 もう一度挑戦したいと思います。前2回は高取りで苗を得ましたが,今回は挿し木をしてみたいと思います。ここの所暑く,環境が悪いのですが,うまく根が出てくれると良いです。根がついても外で冬越しできるほどには育たないと思うので,越冬加温ケースで冬を越した後植えたいと思います。次回は底に広く網を張った植木鉢を埋めて土の問題を回避したいと考えています。