2つのワークベンチの高さを揃える | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ワークベンチを2つ持っている理由の一つは,2つの間に板を渡すことにより広い作業台ができると期待したからです。しかし,後から購入したものの高さは,最初のものより低かったです。比べてみると20 mm程差がありました。これまで板を複数重ねて高さを揃えていました。


 脚は板に直接留めてあります。購入した時ばらばらで,自分で取り付けたのを思い出しました。この脚の取り付け部分と板との間にスペーサーを入れれば板の高さを調整できます。手持ちの板として21 mm厚のものがありました。先日購入したランバーコア材の余りです。1 mmは誤差範囲です。写真は1つの脚部分のネジを取り外し始めたものです。


 これは,ランバーコア材をスペーサーとして入れたものです。当然木ネジは長いものに替えました。

 IMG_5649下駄咬ませ.jpg

 スペーサーを入れた結果,高さがそろいました。右側には20 mmの合板が取り付けてあります。21 mmのランバーコア材を渡せばほぼ同じ高さになるでしょう。
 IMG_5650高さがそろった.jpg