鉄厚板 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 鉄厚板を購入しました。ノミや釘打ちの台として使うためです。重い物は,衝撃を受けた時,慣性力により抗力が生じます。カナヅチの衝撃をしっかりと受け止めてくれます。重いほど良いのですが,重過ぎると使うときや片付けるときの出し入れに苦労します。作業に十分な広さがあること,曲がらないような十分な厚さを考え,サイズを決めました。広さが25 cm×25 cmで厚さを2 cmとすると10 kg弱と計算されました。このサイズ,重さなら実用的だと考え,サイズ特注のサイトに注文しました。受け取ったら,けがをしないように面取りをしなけらばならないだろうと思っていました。またさびやすいので,油を塗っておく必要があるだろうと思っていました。送られてきたとき,表にはビニールがかかり,裏にはプチプチが付いていました。プチプチを下にすれば台に傷を付けることはないだろうし,表のビニール膜も邪魔にはならないと考えられます。そこで,当面はこのままで使おうと考えています。