工房左側駐輪小屋の支えの基礎の2つ目にコンクリートを入れる作業を行いました。ここは,欅の太い根が何本も通っていて苦労した穴です。まず,塩ビ管を穴に入れ,周りに土を埋め戻します。このとき,塩ビ管の上部に置いた板の上に円形の水平器を置き,塩ビ管が垂直になるよう調整しながら行いました。
そしてコンクリートを練りました。これまでの経験から量はだいたいわかってきました。シャベルで4杯ほどドライコンクリートを入れ,水で練ると管のだいたい半分くらいまで入ります。これを2回行い,最後にシャベル1杯で丁度良い量でした。
最後にステンレス隅金を埋め込みました。これまでと同様,雨水が溜まらないように中央部が少し盛り上がった状態にしました。これが固まったら基礎の工事は終わりです。