iPhoneでOSをアップデートをしたら音声認識が常にON | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 iPhoneで,OSのアップデートをしたら音声認識がおかしくなりました。下のスクリーンショットは,メモのマイクボタンを押して,「音声認識」と話した結果です。“音声認識”という文字が2回繰り返して入ってしまいます。また,マイクボタンを押さずにキー入力をしている時,声を出すと音声認識されてしまい不便で困っていました。しばらく,次のOSのアップデートで直るのではないかとあきらめていました。今日,「もしや」と思い,[設定]→[アクセシビリティ]→[音声コントロール]で音声コントロールスイッチをOFFにしてみました。すると,これまでマイクボタンを押さなくても音声が認識されてしまうことがなくなりました。そこでマイクボタンを押した場合どうかと思い,試してみました。すると1回だけ認識してくれるようになりました。トラブルは解決しました。ただ,アップデート前は,画面下部に音声波形みたいなものがでて,いかにも音声認識していると感じましたが,今は,画面にあるような吹き出しが出るだけです。以前に比べると寂しい感じですが,まあ良いでしょう。ホッとしました。