工房左側駐輪小屋の作製(5)波板枠のテスト | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 駐輪小屋の壁を何にしようかと考えていました。一番手軽なのは,壁の場所に枠を作り,そこに波板を取り付けることです。ただ,バラック建築っぽくなるのであまり好きではありません。“工房側面ひさしの側面壁の作製(5)”では木枠にアクリルパネルをはめ込みました。感じは良いです。ただ,アクリルパネルだとコストがかかります。そこで,波板を木枠にはめ込めばバラックぽくはなくなるのではないかと考えました。波板は厚さ方向に約9 mmの幅をとります。そこで,1×2材の19 mm厚の部分に約10 mmの幅,深さい10 mmの溝を彫って波板を差し込むことにしました。

 


 試しに波板を差し込んでみた所,きちんと入りました。また,見かけもバラックっぽくはありません。今後これで作ってみたいと思います。