デンドロビウムの葉の日焼け | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 デンドロビウムは胡蝶蘭やカトレアなどとは異なり,日光を好むとされています。NHKの園芸番組でも,「日のできるだけ当たる場所に」と言っていました。私は胡蝶蘭やカトレアは遮光ネットの中で育てています。デンドロビウムだけは,そのような遮光は不要でした。いつもベランダで育てています。また,鉢は小さい方が良いらしいです。小さい鉢では安定性が悪くよく転びます。そこで,キッチンで器具を吊るすための網にばねを用いて固定しています(写真)。


 ところが,今年は日が強すぎました。葉が日焼けを起こしてしまったのです。葉が一部白くなって枯れています。今更遮光ネット内に取り込むのもどうかと思い(枯れていない部分はある程度強い光に慣れてきています。そのため,遮光ネット内に入れたら光不足になるかも知れません),軒下に近いところに移しました。それでも日光はまだ強すぎます。しかし,まだ適当な場所が思いつきません。今年はデンドロビウムにこの状態で頑張ってもらうつもりです。