強い光に弱い植物の設置場所 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 今育てている植物のうち,君子蘭,ギボウシ,ポトス,ヘリオトロープ(ハーブ類),ドラセナ,フリーセアなどは強い光線には弱いです。半日陰の場所が好ましいです。我が家の外で育てられそうなところを探してみました。
 先ずは,工房の北です。ここには,自作のコンプレッサーの収納庫が置いてあります。その上に,プラスチックのケースが2つ置いてあります。その間を少し広げると,君子蘭やヘリオトロープを置くことができました。これらのケースは朝日と夕日を遮ってくれます。昼間にちょっとだけ直射日光が当たります。家に面しているので最も目立つ場所です。理想的な場所です。


 第2番目は家の北東の角です。ここはあまり立ち入らないところです。2鉢のフリーセアのうち,花の咲いている鉢は玄関に置いてあります。咲いていない鉢には2株が生えていて,さらに,1株が増えつつ模様です。ここで花芽が出るまで育てます。自動水やりにしますが,毎日2回水をやるのは多すぎます。そこで,数日に1度水が出る仕組みをセットしました。

 


 次に,北側の部屋の窓の外です。窓から植物が見えるのは良いです。現在ドラセナとサツキを置いてあります。サツキは高取したもので,根がしっかりと張るまでここで育てます。去年はヘゴ棒に沿わせたポトスも置いてありました。まだ軒下加温ケースが完成していなかったので,枯らせてしまいました。室内で育てているポトスの一部を植え替えてここに持ってこようと考えています。ここでは,植木鉢をプランター内に置いてあります。プランターの底にはホースが挿してあって,自動水やりで抜けた水は,ホースから外に捨てられます。

 


 最後の場所は,風呂窓際の坪庭です。完全に囲むより,一部を開いた方が感じが良いし,メンテも楽なので,写真のように外側のパネルを外してあります。ここのメインはギボウシです。冬は枯れるのでサザンカと入れ替えています。サザンカは日の光を好みますが,家にある,冬緑の植物としてはそれが一番適当なので使っています。それでも冬の間に花をつけます。ここにもヘリオトロープを置きました。この水やりも週に1度程度自動的にやれます。