軒下加温ケース作製 その17: アルミパネル取り付け用桟の作製 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ケース裏面にアルミパネルを取り付けますが,そのための桟が必要になります。1×2角材で作りました。垂直の角材は相欠き継ぎにしました。どんぴしゃりにできました。写真で見ると横材と縦材の境に隙間があるように見えます。これは隙間が開いているわけではありません。横材のカドに面取りがされているので,表面部分が離れて見えてるからです。ここまでこだわるには,面取りしてない角材を用いる必要がありますが,そこまでこだわることはないでしょう。

 

 

 パネル位置に実際のパネルを当ててみました。幅,高さとも2 mm弱はみ出ました。アルミパネルの修正は難しいです。以前の記事に載せましたが,アルミを折り曲げ加工すると1 mm程幅が広くなります。両端の合計2 mm程広くなることになります。これをうっかりしたようです。対策としては桟の方を削ることです。