Die with Zeroを読みましたので、まとめます!

  

「人生でしなければならない一番大切な仕事は思い出づくりです。最後に残るのは、結局それだけなのですから」というテレビドラマ『ダウントン・アビー』の執事、カーソンの言葉が紹介されていて、その通りだと思いました。

 

特に若いときは借金をしてでも旅など思い出づくりをすることをすすめられており、

思い出は後で思いだせる「配当」が得られるとかかれているます。

 

まさにその通りだと思いましたが私も大学のときに留学をした経験がその後ずっと良い思い出や役に立ち、

かけがえのないものとなっています。 

 

だから、とくかく早い段階で経験に投資すべきで、年齢重ねるごとに驚くほど多くのリターンが得られると書かれてます。

 

②やりたいことの「賞味期限」を意識する

人は「もうじき失われてしまう何かについて考えると、人の幸福度は高まることがある」と書かれています。

大学一年生を被験者にした実験で、一方のグループの学生には30日後に遠く離れた場所に引っ越すことを想像させ、行動を計画させたグループと、もう一方のグループには特に指示を与えず30日間過ごした実験がありました。

結果、30日後に引っ越すことを想像したグループの学生は、そうでない学生に比べ、幸福度があがっていたという結果だったようです。

 

③今しかできないことに、惜しみなく金を使え

これがこの本の最大テーマでした。限られた時間のなかで最大限に命を燃やす方法を考えなければならない、と書かれています。

確かに60や70歳でお金を沢山持ってても、できることが限れてしまいますよね。だから若い時間があるときに適切にお金を使いましょう、ということが書かれています。