今日まで4連休で、昼間、ウトウトして、目が覚めたら、このニュースが届きました。

 

国際ラリードライバーとして活躍した、篠塚建次郎さんが膵臓ガンで亡くなったとのニュース。

 

篠塚建次郎さん、三菱乗りになるキッカケをくれた方でした。

 

親しみを込めてシノケンさんと呼ばせて頂きますが、シノケンさんは、三菱自動車の社員でありながら、国際的なラリードライバーとして長きにわたり活躍。

F-1の中嶋悟さんとともに、日本人のモータースポーツ界のレジェンド的な方でした。

 

私がシノケンさんを知ったのは、小学4年だった1987年。

当時、ギャランVR-4でWRCで海外のラリーで大活躍してて、パジェロで「パリダカ」に参戦して活躍されてました。

 

WRCでは1991年にアイボリーコーストラリーで日本人初優勝し、翌年も優勝し、連覇を果たし、パリダカでは、パジェロで1986年から参戦し、87年総合3位入賞し、国内のパジェロ人気を大きく押し上げ、参戦12年目の97年に総合優勝果たすなど、長きにわたりラリードライバーとして活躍されました。

 

私が三菱乗りになったのは、シノケンさんと増岡浩さんの影響が色濃く、パジェロは買えなかったけど、パジェロやギャランVR-4などのモータースポーツのDNAを色濃く引き継いだアウトランダー、エクリプスクロスPHEVに乗れたことはいちユーザーとして実に誇らしいです。

 

シノケンさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。