数日前、アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏が病気療養のために
休職するというニュースが飛び込んできました。
ちょうど、「スティーブ・ジョブズの王国」という本を読んでいるところ
だったので、驚きました。
スティーブ・ジョブズの王国 ― アップルはいかにして世界を変えたか?/マイケル・モーリッツ

¥2,100
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この本には、アップルがマッキントッシュを発表する前までのことが書かれて
います。今広く知れ渡っている、いわゆる「成功者」としてのジョブズではなく、
性格、素行がかなり悪く、変わり者だったジョブズが出てきます。かなり長い本
ですが、ジョブズ氏の、人間味あふれる若かりし日々を知りたい人には
オススメの本です。
この本から何を感じるかは人それぞれでしょうが、私は、ジョブズ氏の経験の
幅広さ(ヨガ、禅の修業から各種アルバイト、麻薬の使用に至るまで)に驚き、
社員のモチベーションを引き上げる経営スタイルに感心しました。
また、人生を通じて全うする仕事をどう見つけるか、その仕事とどう関わっていくか
ということを改めて考えさせられました。
この本を読んでいたら、スタンフォード大学卒業式でのジョブズ氏のスピーチを
久しぶりにまた聞きたくなりました。これまでに何回も聞いたスピーチですが、
本を読んだ後に聞くと、スピーチに込められたジョブズ氏の様々な思いがわかる
ような気がします。この有名なスピーチは、今では高校の英語の教科書にも掲載
されているそうです。
ジョブズ氏の回復を祈ります。