こんばんは
ハートフルコミュニケーターのたかひろです
今日も読んでいただきありがとうございます
今インフルエンザが流行ってますね。
私の周りでもちらほら見られるようになってきました。
皆さんは大丈夫ですか?
「でも~だよね」
「けど~じゃない?」
などと言われてモヤモヤした経験はありませんか?
自分の意見や考えが頭ごなしに否定されたような感じがして
そうすると相手と知らないうちに溝ができたような気持ちになりますね。
昔私が教わったことで
Yes,but法という話し方がありました。
ご存じの方もいらっしゃることでしょう。
一度相手の話を「そうだね」と受け入れた上で自分の考えを述べる
というものです。
その考えは相手の想いを大切にするいい方法だと思います。
私も意識して使うようにしていました。
ところがそんな話し方をしていると相手の顔を見るとなんだか釈然としない表情をしていたのです。
相手をきちんと受け入れてるはずなのになんでだろう?
と思っていたのですが、いざ、自分が同じように話されて
その正体に気づくことができたのです。
Yes,と言って相手を受け止めるまではいいのですが、
butと続けることで相手を否定してしまうわけです。
なんだかんだいって結局否定するんじゃないか!
という意識を植え付けてしまっていたわけです。
じゃあ、どうすれば相手が抵抗なく自分の言葉を受け入れてもらえるのか?
それは
Yesと受け止めた後、そして、それでなどの順接的な接続詞を使うこと
「そうだね、そして私はこう思うよ」
「それいいね、それでさらにこうするといいよ」
などと声をかけるとどうでしょう?
否定された感じはしませんよね?
コミュニケーションで大切なことは
相手を受け入れ、自分を抵抗なく受け入れてもらう
ということが言えますね。