こんにちは
手話を通して心と心をつなぐ
ハートフルコミュニケーターのたかひろです
いつも読んでいただきありがとうございます。
家の片づけをしていると職場で受けた研修の資料が
ひょっこり出てきました。
その名も
「応用行動分析学」
なんだか頭が痛くなってくるのは私だけでしょうか?
資料を読みながら記憶をたどってみますと・・・
行動にアプローチして、問題行動を望ましいものに変えましょう
本人も周りの人も気楽に、笑顔で暮らしましょうって学問です。
これは元々日常生活の中の行動に障害がある方への援助方法ですが、
改めて資料を読んでみるとその名の通り
日常生活の様々な人間関係に応用できるな~
なんて。
他害や暴言などの問題行動だと思うことにも「分かってほしい」
「一緒にいたい」などの肯定的な意図があること
それしか伝える方法が分からないだけ、他にも選択肢を与えてあげれば望ましい行動に変化できること
相手の反応に合わせて柔軟に対応すること
ともすると私たちは人にレッテルを貼って
「あいつは問題児だ」
とか
「私はダメ人間」
などとついつい言ってしまいがちですよね。
もっと相手の、そして自分のいい面にフォーカスできれば、
本人も周りの人も幸せになれると思いませんか?