こんにちは
手話を通して心と心をつなぐ
ハートフルコミュニケーターのたかひろです
いつも読んでいただきありがとうございます
最近スマホで「名言集」を見るのにはまっています。
外国人もいれば日本人もいる
戦国武将もいれば現在も活躍している方もいます。
心の奥深くに染み込んでいくような言葉が
その人の人生観をはっきり映し出してくれます。
今日、目を引いたのが尊敬する
徳川家康の言葉
真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず
まさに人の心理というものを射抜いた言葉です。
だよね~だよね~と一人で感心してしまいました。
人は事実だから納得するのではなく、自分を理解してくれる人になびくもの
だって本当のことでしょ!
こんなことを言って反感を買った経験、あなたにもきっとおありでしょう
私は何度あったことか・・・
私は
真らしき嘘=事実とは違うかもしれないけど気持ちがこもっている
嘘らしき真=本当のことだけど気持ちがこもっていない
と解釈しています。
正確に言えば
気持ちがこもっていると感じてもらえる
気持ちがこもっていないと認識されてしまう
コミュニケーションではどちらが望ましいか言うまでもないことですね。
あなたの話を聴いてますよ
あなたを受け入れてますよ
あなたを認めていますよ
という言葉以外の態度で示すことが重要だと言えますね。
何を伝えたかよりどうやって伝えたか
偉人と呼ばれる方の言葉には現代にも通じる
よりよく生きるための知恵がありますね。