虫眼鏡が要るほどちっぽけです | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

 

24/7/18(木

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&エッサくん 159才

 

暑いいちにちになりそうです

夜明け エッサくん団地から

 

夏は小さな花が元気

 

虫眼鏡が要るほどちっぽけです

名前は?

リコさん 教えてくれません

 

差しわたし 3mm ほどです

 

食&花 しりとりシリーズ

白湯から続く

柚子 ユズ

 

柑橘界の大偏屈児

若い頃の顔つきはおとなしい

 

ユズ - Wikipedia

 

その偏屈ぶりは岡山人に似て

 

「岡山人がどうかしましたか」

「いや 偏屈は 岡山人百閒先生みたし・・・

 

エッサくん家は

生粋岡山人6vs 越後人Ⅰ

 

 

「それを忘れないで下さい エッサくん」

「ㇵッ」

 

ご和算にねがって 柚子

 

その強烈な香りはどんな舞台に立っても輝く

反面

主演は張れない運命にある

 

 

曲者だが性格は明るい

和料理のアクセントに必須だ

 

特に椀ものは柚子と山椒で四季が表現できるという

 

セラヴィ 謹写

 

リコさんのイチ押しは

干し柿の柚子巻き

 

強烈な干柿の甘さに潜り込んで

タメを張れるのは柚子忍者しかいない

 

作ってくださったのは

小さな魔法の手さんからお借りしました

 

内田百閒 - Wikipedia

明日のしりとりは”です