高尚なお話だなあ | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

 

24/7/14(日

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&エッサくん 159才

 

えっさクンのバーコード頭にも感じないほどの霧雨

無風

 

天文台ドームも雲の中です

エッサくん団地から

 

静かな雨に映えるのは白花

すこし劣化も進んでいます

 

食&花 しりとりシリーズ

スイカから続く

花梨 カリン

 

剪定職人もどきだったエッサくん

毎年10本ほど手を入れたが

 

こんな自然木は見たことがなかった

カリン  Wikipedia

Alexander Mirochnik -  https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=7373641

 

こんな可憐な花も見たことなかった

sizumamaさんからお借りしました

 

木質は堅くて風格もある

サルスベリに似ている

 

にょるさんからお借りしました

 

「なんか食べれそうに見えるけど」

「ガチガチで渋いんや」

 

結局

焼却センターで金を払って処分してもらうしかない

 

こんな役にも立たないソフトボール

何のために木は育てるんだろう

 

 

「それはえっさクンの傲慢です」

 

落ちた実は本来

イノシシやタヌキが食べて実を散布してくれた・・・はず

 

「エッサくんは花梨の生命循環を遮断してきたのです」

「高尚なお話だなあ 今日は」

 

明日のしりとりは”りんです