夏バラはすぐに老化 | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/7/4(火

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 156才

 

霧もすこしづつ晴れてきました

鴨山朝景 えっさクン家から

 

朝いちばん

斜す向かいの無人ショップでゲット

3本¥300

 

初物をいただきました

 

「ちょっとヤザかな」

「なにそれ エスペラント語?」

 

ヤザ=未熟

えっさクンのクニでは普通語でした

 

夏を前にして(もう夏か)

一輪だけ

ピエールドロンサール

 

開花 すぐに

老化のシミがひろがりました

 

5月の艶やかさ

もう戻れないようです

 

きのうのくさい飯から続く

しじみ しりとり 花&食

 

こだわりの十三湖の大和しじみです

はむこさんからお借りしました

 

蜆イメージは

しみじみ 地味 どんより

 

ほぼ味噌汁一直線だ

 

アサリの多彩

潮汁 酒蒸 和え物 しぐれ煮 パスタ

とは対照的だ

 

素敵なしじみ鍋もあります

Farmer's KEIKOさんからお借りしました

 

えっさクン ここで

頭の隅っこがひらめいた

 

常田富士夫の名調子

にっぽん昔話にたしか・・・あった

 

 

蜆の子供を助けてくれた姉弟に

蜆の一家が恩返しにくれたのが

宝の水と味噌

それで作った味噌汁を飲むと・・・

 

「蜆の味噌汁じゃなかったのね」

「ブラックジョークになるやんか」

まんが日本昔ばなし

 

しみじみ蜆は俳句でも人気がある

 

蜆採り今日はどこまで行ったやら

加賀のえっさ

 

明日の”へ続く