崎陽軒は正しかった Kiyouken | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/6/12(月

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 156才

 

梅雨の雨

少しの晴れ間 えっさクン家から

 

リコさん庭も濡れています

 

バラの大きな繁みの谷に

一輪だけの紫がありました

名前は?

 

天使の像に寄りかかっています

 

きのうのフィッシュから続く

シュウマイ しりとり 花&食

焼売

 

半世紀前 えっさクン現役時代

毎週の東京出張だった

 

帰りの新幹線では

即ビール

崎陽軒シュウマイにもお世話になった

 

 にわかさんからお借りしました

 

片手に乗りそうな赤い箱

フタをあけると

 

2列6個・・・だったか

 

小さいんだなこれが

落胆するほど小さかった

 

 

幾星霧・・・

 

リコさん

冷凍シュウマイをチンしてくれた

 

大きいのだ これが

 

中華皿に乗ったそのかたまりは

たこ焼きか はたまたゴルフボールか

 

えっさクン思わずにんまり

箸で割ってひと口

 

「ン? 肉ダンゴやないかこれ」

 

崎陽軒は正しかったのだ

 

明日の””へ続く