ドングリの水煮は | 花のしもべ日誌

花のしもべ日誌

登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

23/3/30(木)晴 5→19℃

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 156才

 

どんよりの晴れ

えっさクン団地廻り

淡い緑に変わりはじめました

 

リコさん庭

しづかな白花は

うさぎ君の顔が怖い

 

「この花 何という名前だったかしら」

「えっさクンが命名しよ」

 

ミヤマシロウサギや

 

きのうのウクライナフードから続くameblo.jp

ドングリしりとり 花&食 series

 

えっさクン団地で採れるドングリは

樫 コナラ アベマキ

 

きょうはえっさクン初体験

縄文時代のご先祖さまに敬意を表して

ドングリの試食会

 

あく抜きなし 味付けなしで試す

 

3月初旬に拾っておいたアベマキを約30個

 

金槌で割れ目を入れて鬼皮を剝ぐ

実の採れたのは10個に満たない

後は虫食いか腐ったか

 

収率の低いのは春に拾ったせいかも

 

荒めに砕いて煮る

自然食にふさわしくアウトドアバーナーだ

 

湯がすぐに濃い茶色になるので

傾斜して

5回ほど繰り返した

 

これが水煮ドングリだ

味はどうだ

 

うーん・・・記憶にない味だ

「なんか云いなさいよ」

 

「飼料・・・だな それを焦がした」

「飼料?なにそれ」

「牛に食わせるやんか」

「そんなん食べたことあるのえっさクン」

「まさか」

 

「おいしいの?」

「とことん不味い 飲みこめない」

 

いやな味が舌に残るのだ

 

秋に取り入れたドングリなら違うかも

本格料理実験は

次に”ど”がめぐってきたときに挙行します

 

アベマキ - Wikipedia

 

しりとりは鬼門の

明日の””へつづく