キャップ飛ばした子がいたんですよぉ~。なぁーにぃー!?(笑) | 【山口 周南 下松】自信がなくても子は育つ♪

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自分嫌い出身の私が、自信のないまま子育て中。

先日の小学校の魔法の質問授業で、
始まって間もなくだったかな?最初の方。


鉛筆のキャップが前に飛んできました。




おかんが拾って
「誰ー?」って聞いたけど、
誰も出てこなかったから、

私がもらってポケットに入れてたんです。

わからないし、
後で先生にでも渡せばいいかなーって。



そしたら授業の途中、
その子がおかんの所へやってきて、
「さっきの、僕のキャップ。ごめんなさい」
と言ったそうな。
(言い回しはよくわからんけど)


だから、私もポケットから出して、
キャップを渡したのです。


ただ、それだけ。


へーーー( ´・∀・`)ってかんじでしょ?



でも、先生は驚いてたみたいでした。
「あの子が謝ったびっくり
って(笑)


どうやら、いつも謝らないらしい(笑)


でも、素直に謝ってた。





その時私が感じたのは、


「いつも謝らない子」ではなくて、

何かしら理由があって、
「そこでは謝りたくない」だけなんじゃないかなーと、思った。



よく子供とのやりとりで
お母さんが言ってるやん、
「謝りなさい!」って。

私はね、ひねくれものだから、

そんなん言われたら、
余計謝りたくないわーーーー!!
って思うタチです(笑)

なんで謝らないかんのじゃーい!!
むしろ言うこと聞きたくないわーい!!
って(笑)


まぁ、
小さかった頃はそんなこと言えなかったけど。


指示されて、することじゃないよねー。
と、私は思うのです。




で、なんか、素直になれたら、
そういう心からの言葉って、
すんなり出てくるんじゃないかなーって。


だから、
キャップ飛ばした子も、
飛ばしてみたものの、
特に怒られもせず完全スルーされて(笑)

あ、何も言われんのんだー。
へー。
へー。
あー、キャップどこいったんやろー。
ちょっと悪かったかなー。
どーしよー。


みたいな、かんじで、
素直に、「悪かったな」の気持ちが出てきたんじゃないかなーって。


キャップ飛ばしたり、何かして、
先生に「謝りなさい!」
と言われてるかどうかは知らんけども、

謝りなさい!
と言わなくても、
謝るわけですよね。


言わないからこそ、謝るのかもしれないよね。


そこは、強要するものではなく、
自分が決めることだしなー。

と、感じたエピソード。




どんな答えも正解って、やはり最強だわ。

キャップ飛ばすのも、ある意味オッケーだもの。
そしたら、普段は謝らない子が謝る。

魔法の質問、面白いですっ♪


次回は猫を飼いたい少年の話をしまーす(笑)




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