みっちーです!
6月といえば、
インターバルトレーニング!!
スピード強化!!!
間違いありません。
6月にスピード強化をしておき、
速いスピードで走ることに慣れ、
心肺機能も強化しておけると
冬のマラソンでのPB更新できる
可能性は一気に高まります。
ですが、、、
ここ最近でインターバルについて
質問をくださった方の中で
なんと7人中1人しか
インターバルトレーニングを
正しいペースで走れていませんでした!
これは指導経験からもわかるのですが、
インターバルのペース設定を間違えてしまい
本来入れたい刺激を入れることができず
練習効果が少ない練習をしてしまう
ランナーは非常に多いです。
もしあなたも、インターバルトレーニングの
設定ペースを間違えて練習をしてしまうと
「今日はしっかりと追い込めたぞー!!」
と満足のいく練習ができたはずなのに、
なぜかレース本番で、
「あれ、、やっぱりレースペースが速く感じる。。」
「まただ、、、ペースが落ちる。。。」
と30km以降の失速に悩み
練習を頑張った甲斐はなんだったんだ!!
と頭を抱えて悩むことになります。
あなたが走ったら走った分だけ
心肺機能も強化していき、
「最近速く走っても
呼吸が楽だな。。」
「速いペースで走っても
疲れづらくなってきたぞ。。」
という最高の効果を感じれるように
今日はあなたにインターバル時に
絶対に押さえておくべきポイントを
ご紹介します。
まず、、、
インターバルトレーニングにおいて
多くのランナーが間違えていることは
「速すぎるペース設定」
とにかくペース設定が速いです。
本当に市民ランナーの皆様は
とても頑張り屋さんで
かなり追い込んで走られています。
ですが、練習というのは
追い込んだからこといって
速くなるというほど
シンプルではありません。
ですから、インターバルを行うには
3つのポイントに気をつけてください。
①決めた本数を
②決めたペースで
③最後まで走りきる
この3つを大事にして
インターバルを行なってください。
よくあるペースが速すぎる事例は、
400m10本、1分40秒で行うとして
6本目まで1分40秒、
7本目から1分45秒
8本目1分50秒、、、
のように途中からペースがガタッと
落ち込む練習の内容です。
このランナーはインターバルの
設定ペースが速すぎます。
インターバルトレーニングというのは、
酸素をより多く体の中に取り込んで
速いペースでも楽に走る力をつけたり
心肺機能が向上したりできるのですが、
これは、最後まで刺激を入れ続けた時に
最大の効果を得られるので、
途中で失速してしまうと
途中から刺激を入れられなくなり、
本来得たい効果を最後まで得られずに
きつい思いをしてしまうことになります。
つまりは、ペースダウンして
きつい思いをしているのに、
あまり身にはなっていない練習を
行なっているということです。
あなたに合うペースは
にて解説しているので
こちらをご覧ください。
ですから、あなたが400mを10本行うとして
10本全てを同じペースで走りきれるような
設定ペースで走ることが大事になります。
意外とできてそうで、
できてないランナーが多いので、
自分に合うペースをしっかりと見つけておき
そしてしっかりとこなしていきましょう。
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