👦🏻
?!

『はっ!?、
ア、アニキ!!』
🙎♀️
!?

『 アニキ !!
死んじゃ 嫌だ!!』
🤨、
『 ま、待て……、
か、勝手に殺すな……………。
一瞬、 気を失ってただけだ!』
👑
👤
『 ほぉう なかなか
しぶといのぉ~ フッフッフ…』
🤨、
《 く…、くそう……
一瞬、意識を失ったおかげで
出血は少しおさまったが…
そっちに力を使ったせいか、
体力も… 霊力も… 既に限界値だ……
海童の好きなRPGゲームで例えるならば
HP: 5 MP: 1 という
状態って感じだ。。。
せめて……
やつの身を守る あの鉄壁の暗黒障壁さえ
何とかなれば…… 》
🤨、
《 もし、おれがこのまま敗れたら
海童も 壱岐麦も 殺られ、
天 先生も またあのバカ野郎の
手に渡ってしまう……、
考えろ…… 考えるんだ…
おそらく 次の攻撃が
おれに残された最後の攻撃となる。
どうすれば……》
【回想シーン】
👦🏻
『アニキ? 』
アニキは、 もし自分より
もっともっと強い 強敵が現れて
どうしても誰かを守らなきゃいけないとき
どうする?』
🙁
『 うーん… さあなぁー…
わからん…… そんなこと考えた事もないね。
海童ならどうするだ?
もう 焼けたかな?…』
🐟️
🐟️ 🔥🐟️
🐟️
👦🏻
『 もし、おれなら…。
RPGゲームみたいに
消費MP、わずか【1】で使える
自爆魔法だと思う
その強敵もろともドカーン!!
って… そんな風になりそう。』
😏
『 ふふん。 海童らしいね☆ミ
おれは 死んでも自爆なんてしないけどな☆』
🙎♀️、
『 やっぱり…、
暗黒障壁に苦戦してるっぽいよ!!』
👦🏻、
『 アニキ!!
何かのヒントになるかわからないけど、
闇道士の暗黒障壁は
インターネットのサイトみたいに
本拠地から送られて来る情報を共有化して
みんなで使うらしい!!』
😐!!💡

『 インターネットみたいに……?!』
🤨、
《 でかしたぞ 海童!!
子供頃から ずっと考えていた
小賢しい手段となるが
これは使えるはずだ!!》
👑
👤
『 何を企んでいるか 知らないが…
面白い!! これは面白い!!
では 敢えて 受けてやろうではないか☆
だが そのときが主の敗北の瞬間となる
だろう。そして 主は力尽きる。。』
🤨、
『 御察しの通りだ!!
おれは既に限界だ……
だから 次の攻撃が最後になるだろう。
だが,その前に あんたにひとつ
聞いておきたかったんだ…。』
👑
👤
『 ほう。聞きたい事とは 何ぞよ?』
🤨、
『 あんたには 娘である
天先生 に対して 愛はあるのか?
あんたは 一度でも,父親として
天 先生に 愛情を与えた事はあるのか?』
👑
👤
『 あった…。
だが、妻が旅立ってからは
我にとって 娘は 妻の代わりとなったのだよ
何故なら。
成長した娘は妻と瓜二つなのだからのう…
その欲望に贖えん。。
だから 我はそれを永遠のものとするために
悪魔と契約し闇道士となった。
そして
何百、何千人という強い霊能力者の命を
犠牲にした 禁呪法を用いて
敢えて 娘を不老不死にした。
未来永劫… 天鬼は我の手の中。
娘が父親に従うのは当然のこと。
天鬼は 昔も 今も 永遠に我の慰みものよ!
ハッハッハッ!!』
👩🏻🦰、
『 くっ…、』
😠
『 ‥…。』
🙎♀️、
『 最低やつだ!!💢』
👦🏻、
『 この野郎!!💢』
😠
『 そうか……。 だが
それを聞いて 安心したよ……。
これで 何の迷いもなく
あんたを倒せる……。
天先生が 味わった 痛みと怒りと悲しみを…
あんたに思い知らせてやるよ!!』