その⑧ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆




👦🏻ハッ?!
『はっ!?、

ア、アニキ!!』








🙎‍♀️ハッ!?
『 アニキ  !!

死んじゃ 嫌だ!!』







🤨
『 ま、待て……、  

か、勝手に殺すな……………。

一瞬、 気を失ってただけだ!』







👑
👤
『 ほぉう   なかなか

しぶといのぉ~  フッフッフ…』










🤨
《 く…、くそう……

一瞬、意識を失ったおかげで

出血は少しおさまったが…  

そっちに力を使ったせいか、

体力も…  霊力も…  既に限界値だ……

海童の好きなRPGゲームで例えるならば

HP:  5      MP:  1    という

状態って感じだ。。。


せめて……

やつの身を守る あの鉄壁の暗黒障壁さえ

何とかなれば…… 








🤨
《 もし、おれがこのまま敗れたら

海童も 壱岐麦も 殺られ、

天 先生も またあのバカ野郎の

手に渡ってしまう……、




考えろ……  考えるんだ…

おそらく 次の攻撃が 

おれに残された最後の攻撃となる。

どうすれば……》






【回想シーン】




👦🏻
『アニキ?  』

アニキは、  もし自分より

もっともっと強い 強敵が現れて

どうしても誰かを守らなきゃいけないとき

どうする?』








🙁
『 うーん…  さあなぁー…

わからん……  そんなこと考えた事もないね。

海童ならどうするだ?  

もう  焼けたかな?…』

     🐟️
🐟️ 🔥🐟️
      🐟️


👦🏻
『 もし、おれなら…。

RPGゲームみたいに

消費MP、わずか【1】で使える

自爆魔法だと思う

その強敵もろともドカーン!!

って…  そんな風になりそう。』




😏
『 ふふん。 海童らしいね☆ミ

おれは 死んでも自爆なんてしないけどな☆』








🙎‍♀️
『 やっぱり…、

暗黒障壁に苦戦してるっぽいよ!!』



👦🏻
『 アニキ!! 

何かのヒントになるかわからないけど、

 闇道士の暗黒障壁は

インターネットのサイトみたいに

本拠地から送られて来る情報を共有化して

みんなで使うらしい!!』








😐!!💡ハッ
『 インターネットみたいに……?!』









🤨
《 でかしたぞ 海童!! 

子供頃から ずっと考えていた

小賢しい手段となるが

これは使えるはずだ!!》









👑
👤
『 何を企んでいるか  知らないが…


面白い!!  これは面白い!!

では 敢えて 受けてやろうではないか☆


だが  そのときが主の敗北の瞬間となる

だろう。そして 主は力尽きる。







🤨
『 御察しの通りだ!!

おれは既に限界だ……

だから 次の攻撃が最後になるだろう。

だが,その前に あんたにひとつ

聞いておきたかったんだ…。』







👑
👤
『 ほう。聞きたい事とは 何ぞよ?』






🤨
『 あんたには   娘である 

天先生 に対して 愛はあるのか?

あんたは 一度でも,父親として

天 先生に 愛情を与えた事はあるのか?』








👑
👤
『 あった…。

だが、妻が旅立ってからは

我にとって 娘は 妻の代わりとなったのだよ


何故なら。

成長した娘は妻と瓜二つなのだからのう…

その欲望に贖えん。。



だから 我はそれを永遠のものとするために

悪魔と契約し闇道士となった。


そして

何百、何千人という強い霊能力者の命を

犠牲にした 禁呪法を用いて

敢えて 娘を不老不死にした。


未来永劫… 天鬼は我の手の中。


娘が父親に従うのは当然のこと。

天鬼は 昔も 今も 永遠に我の慰みものよ!

ハッハッハッ!!』






👩🏻‍🦰
『 くっ…、』







😠
『 ‥…。』






🙎‍♀️
『 最低やつだ!!💢』


👦🏻
『 この野郎!!💢』






😠
『 そうか……。  だが 

それを聞いて 安心したよ……。

これで 何の迷いもなく

あんたを倒せる……。

天先生が 味わった 痛みと怒りと悲しみを…

あんたに思い知らせてやるよ!!