その⑤ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆



【 翌日 】



👩🏻‍🦰
『 昨夜も話したとおり

私はどうしても山口県まで

行かなければなりません。 

私は  数日間、ここを留守にします。


それで 盲目の私には 移動時など いろいろと

不便な面もあって‥‥

それで 私の付き添いとして


とらお君に

 私と一緒に 来て欲しいのですが……。』










😕
『 わかったよ。 御安い御用だ。』









👩🏻‍🦰     👤👤
『 この前の 闇道士との一見もあったので

流 君  と  麦 ちゃん のふたりだけここに

残すのは 危険と思い‥

強力な助っ人を呼んでいます。』









🧑🏻‍🦲
『 烈吼(れっこう) だ。 

血筋は日本人だが出身地は台湾。

10年前のここの卒業生だから いわゆる

OBというわけだね。

地元では

 【闇道士狩りの猛虎】と呼ばれている。


天先生の留守中の ここの護衛役で来たという
わけだね。


ちなみに 退魔師としての立場を隠すため

副業で台湾料理店と中華料理店を

経営しているので 護衛役としてだけではなく

料理人としても

君たちに うまいものを食べさせてやれるよ。

 期待してくれよな。』






👦🏻
『 やった!!  これで

天先生 と  アニキの

激マズ料理から解放される  ♪♪』








🙎‍♀️
『 そうだよね。。』







👩🏻‍🦰😑
『 。。。。』







👨🏻‍🦱
『 白岳(はくたけ) だ。

 同じく天先生の生徒だった。

普段は退魔師としての素性を隠すために

トラック運転手をしている。

先祖は伊賀忍者たったが

祖父の代から忍術と陰陽術を組み合わせた

戦闘方法を用いるようになった。

ワケあって

今は脳以外の体の全てがサイボーグだ。

 天先生が留守の間は 君らにより効率的で

実戦的な修練を行う。   』









🙎‍♀️💧
『サイボーグなのに忍術って。。。💧 』









👨🏻‍🦱
『はははっ♪  

確かに不思議に聞こえるよな?☆

でも 修練してみばわかるよ♪

天先生は 退魔師としての君たちの

成長面を見越しておられるのだからね☆』






👩🏻‍🦰😕
『 念のため。この里の全域に

防御結界を張っておきますね。

では 私たちは 行って参ります。

お留守番お願いいたします☆









👦🏻👍🏻
《 アニキ~    頑張れよー♪》




😏👍️
《 おう!☆    おまえもなぁ~♪》






【新幹線】

🚅═══──────══──

👩🏻‍🦰🙂








👩🏻‍🦰
『 やはり 今日はとらお君に来てもらって
正解でした。  たいへん助かります☆』






🤨
『天先生に 喜んでもらえて 
たいへん光栄だ。








👩🏻‍🦰
『ねえ …?

ひょっとして だけど 何か  怒ってる?』










🤨
『 いや…    何も怒っていない……。

だが…    

おれはいま 先生の護衛役だ…。

だから

先生が 他の男からナンパをされないよう

他の男の客を 霊力と気合いと眼を使って

最大限に威嚇しているんだ………。』








👩🏻‍🦰💧
『 何もそこまでしなくても……💧』











🤨
『 先生は 将来,おれのお嫁さんになる

たいせつな  ひとだからな~。。。


鳶に油揚げを拐われる じゃないが…

人生は上手く行ってる時ほど

しょうもないものに油揚げを盗られがちだ…


だから だからおれは その大切な油揚げを

拐われないよう 最大限の警戒をしている…。







👩🏻‍🦰💧
『 あぁ~…。  そうですか……。』







《空港内》


🏬

【🐂うし屋】




🙂👩🏻‍🦰
『先生。

いい店を見つけた。

おれは腹が減った。

たまにはいいものを食おう。








👩🏻‍🦰
『 美味しい!☆  アンガス牛のお肉かな?』






【🐂無角和牛の店へようこそ!】

🙂
『 まあ そんな感じだね☆』











👩🏻‍🦰
『いくらかな?☆』



🙂
『 先生  おれが払うからいいよ☆』









👩🏻‍🦰
『 いいよ。私が払うよ。』








💳️🙂
『 大丈夫だよ先生。 これはうち親父が

あこぎな商売で荒稼ぎした金が詰まっている

カードだ。 お小遣い代わりに渡されていて

いつも使い放題だ。








👩🏻‍🦰
『未成年に払わせることは出来ないよ。』









🙂
『 先生。頼むよ……。  

おれに払わせてくれ…。

分かってるんだ……

先生にとっては  おれはただのガキんちょだ…

でも…   おれにとっては違うんだ……

おれには 先生と過ごす時間や記憶、

思い出のひとつひとつが大切な宝物なんだ…


もし、おれのことを こども扱いしていないと

いうのなら……

おれに  格好をつけさせてくれないか……。









👩🏻‍🦰
『 わかった。  でも本当に大丈夫なの?』









🙂
『 うん!☆  大丈夫だよ!』












🙂👩🏻‍🦰



🙂
『 実はさ…… 。    

おれが先生に好意を持っていることは

家の両親も既に見抜いててさ…。

先生さえ良ければ

先生のとこを卒業と同時に

先生のことを一緒に連れて帰って来るよう

強く言われているんだ…。









👩🏻‍🦰
『 え~っ…?!、 

いつの間に そんなそとに…?!、』











🙂
『 へへっ♪   でも勘違いしてほしくないのは

おれが先生のことを好きなのは うちの親が

言ったから ではなくて…  おれは…

先生のことが好き。  

自分でもどうしようもなくてさ……。


だから…

おれのことを  ガキんちょとして見るのは

やめてくれ。。

ひとりの男として見てくれないかな。。。』










👩🏻‍🦰
『 わかった…。  だったら言うけど……。』









🙂
『 うん! 何でも言ってくれ☆』











👩🏻‍🦰
『 先生は  乱暴な言葉遣いをする人は

嫌いだなぁ~~……。



あと ひとに優しくできないひとのことも

嫌いだなぁ~~…… 。』










🙂
『 わ、わかった  努力してみる。』








👩🏻‍🦰
『 あと 相手に

 自分の感情だけを一方的に

押し付けるひとも 苦手だなぁ~…。


少なくとも 

今は、君は 私の教え子で

私はあなたの師だよね?


私は師としてきちんと

あなたに教えたいのに

でも君は いつも 他の異なる感情だけを

私にぶつけてくる……



これは 師としての立場の私には

屈辱的なことなんだけど……。』










😞
『 確かに 先生の言う通りだと思う…。

ごめん…。  以後  気を付ける…。』 












👩🏻‍🦰
『 先生への気持ちは嬉しいけど… 

でも

そのあたりの云々は

 無事に里を卒業してからに

してくれないかな…?』










ガビーン
😑
《 先生…   。

ダメ出し…           多すぎです………。》








👩🏻‍🦰💧
『あ…    やべっ……   言い過ぎた……? 💧』










ビローン
😞ションボリ……






    

👩🏻‍🦰もやもや
『 うーん…   わかりづらい……

とらお君、 宿泊先まで 先生と

手を繋いでくれると助かるなぁ~…☆










✨ニコニコ♪✨
😊
『 御安い御用でございます!☆』











😊🤝👩🏻‍🦰





😊
《 先生……。 しあわせ です☆》





👩🏻‍🦰💧
《 機嫌がなおったみたいでよかった……💧》