😐 👩🏻🦰
🍖パチパチ‥
🔥🔥
😐
『 もう そろそろ かな…
見てみよう……
うん、ちゃんと火が通ってる‥‥。』
🙂
『 先生…、
肉が焼けたよ… どうぞ!♪☆』
👩🏻🦰
🍗『うん。 ありがとう!』
😐
『 う~ん?
それにしても アイツら遅いな~
畑から 野菜を採ってくるだけなのにな~。』
👩🏻🦰クスッ♪
🍗
『 きっと 私たちに気を遣ってくれて
いるんでしょ☆
ねぇ? こっち来て話をしない?』
😐
『 うん、 わかった‥‥。』
【自給自足の畑】
🥬🥬🥬🥬🙎♀️、🌽🌽🌽🌽🍆🍆🍆
🥕🥕🥕🥕🥕🥕👦🏻💦🫑🫑🫑🫑🍅🍅🍅
🙎♀️、
『 ねぇ? 天 先生は とらおアニキのこと
好きなのかなぁ~?…、』
👦🏻、
『 う~ん…… どうだろ‥‥?
ただ‥ 先生も 何だかんだで
まんざらでもないな‥って
感じはするね。 よいしょと‥‥、』
🙎♀️、
『 ふーん… 、』
👦🏻クスッ♪
『 心配? アニキのこと 取らないかって?』
🙎♀️、
『 べ、別にそんなんじゃ‥‥‥、』
🍅👦🏻
『 まぁ、でも ……
いざそうなったらさ‥‥
オレが 麦 のことをお嫁さんにもらうからさ♪
ほらっ、食べるかい?🍅』
🍅🙎♀️
『 もぉーっ。。 こども扱いしてさ……。』
👦🏻
『アハハ☆』
😐 👩🏻🦰
🍗 🍗
🍲パチパチ‥
🔥🔥
👩🏻🦰
『 ねえ?‥ とらお君は
まだ‥ 私のこと‥ 好きでいてくれている?』
🙂
『 うん! 何も変わらない!!
先生のことが すごく好きだ!
この修行を終えたら 天 先生を連れて
一緒に山を降りて
すぐに両親に紹介して 先生と一緒になりたい!』
👩🏻🦰
『 そう‥‥。
とらお君 は いま いくつだっけ?』
🙂
『 もうじき 19になる。。
なので 婚姻届を出すのに
何の問題もない!
先生と一緒になれる!』
👩🏻🦰
『 じゃぁ 私が 何歳 か 知ってる?』
🙂
『 さぁ~ 20代ぐらいでしょ?』
👩🏻🦰
『 うううん‥‥。
先生は 今年で 361歳になるの‥‥
先生はね、実は不老不死なんだ。。。』
😐
『 ふーん… そんなの別に大したこと
ないじゃん……。
オレの父親の再婚相手なんて
軽く2000歳は超えてるぜ。。
しかも 上手く人間に化けているけど
実際には 陰陽師の大敵だった 妖狐で
人間ですらねぇーし……。
おれの父親いわく 霊力が高いなら
おれの嫁さんになる相手は
人間だろうが 妖魔だろうが 霊体でもよくて
なおかつ 人間なら
1000歳ぐらいなら 許容の範囲らいぜ。。
そういう意味じゃあ 先生はむしろヤングな
ぐらいで それでいて経験報復で
しかも不老不死ともなれば 先生は
オレの嫁さんになるのには
この上ないぐらいのジャストミートの
結婚相手といえる。』
👩🏻🦰、
『 あなたの御家庭は一体,
どんなお家なの…?💧
まぁ… 私の話を続けるわよ……。』
😐
『 オーケー。。。』
👩🏻🦰
『 私はね、とある子供がなかなか授からない
で悩んでいた 夫婦 が 闇道士に相談して
闇の禁呪法を使ってそれで生まれたの…。
だから 私は20歳になった状態から
年齢を重ねることが出来ずに
不老不死になったの…。
私の髪の色は紅く、私の瞳の色も紅色
なので ほとんどの人たちは
私のこと 悪魔の子と呼び。
意味嫌っていた。
両親はそれが嫌で町を去り
闇道士の世界へ移住し私を育てた。
私は生まれつき 目が見えなかったけど
代わりに研ぎ澄まされた反射神経と
直ぐれた霊力を持っていたので……。
闇道士たちはこぞって私に
暗黒魔術と殺人戦法を覚えさせた。
あるとき 私は それが嫌になり
闇道士の世界を脱け出し
恩師である陰陽師に拾われた…。』
🤨、
『 闇道士がやたら この里に
嫌がらせ行為を仕掛けてくる理由は
そういう事か‥‥
やつらは先生のことを裏切り者と
考えているということか‥‥
もう何年経っていると思っているんだ。
《 だったら なおのこと…
闇道士はオレの手で
壊滅させなきゃいけねぇ‥‥🤨》 』
👩🏻🦰
『 そんな 私も 人並みに恋愛はしたわけで‥‥
こう見えても バツ3……。
そのバツの理由はすべて死別……。
1人目の夫は 老衰で…
2人目の夫は 事故で‥‥
3人目の夫は 病死‥‥
私はこれまでに3人の最愛のひとを
見送ってきた………。』
😐
『 先生は不老不死だからね……。
旦那さんたちの寿命が尽きて先に逝くのは
仕方がない‥
それは先生が悪いわけではないよ。』
👩🏻🦰
『 うん、それは心ではわかっているんだけど…
自分の大切なひとを失うことは
とても つらいことで‥‥
夫たちは みんな 亡くなる直前に
私に【しあわせだった】と言ってくれた‥‥
でも それを見送り続ける 私の心には
深くて重い傷が重なるばかり‥‥
なので 私は ひとりで生きて行こうと
決めたの‥‥。 だからね‥………、』
🙂
『 だったらさ !
オレが先生と同じように
不老不死になればいいんじゃないか?
重家の陰陽道は多種多様に強くなる
ために 他の異なる流派や
妖魔たちの使う術する取り入れている。
何せ より強くなるためにあえて妖魔や
霊体とすら
血縁関係を結んで来たぐらいだからね、
きっとその突破口が見付けられるはずだ。。
先生、オレと一緒にそれを
探してくれないかな。。。?』
👩🏻🦰、
『 ‥‥‥‥。』
🙂、
『 おれ ‥ ずっと待ってる‥‥
いつか 先生が 、おれと生きる道を
選んでくれること‥‥、』
👩🏻🦰、
『 とらお君‥‥。』
🙂 👩🏻🦰
パチパチ‥
🔥🔥
😃
『 先生さ…。
おれには夢があってね…
ここでの修行を終えて
先生とアイツらと みんなで
この山を降りて
おれは 先生とふたりで暮らす
そして おれは特級退魔師の資格を取るんだ‥
そして 先生は おれのために
毎朝、目玉焼きを焼くんだ‥‥
あ、でも ただ‥‥
目玉焼きは完熟で お願いします。』
👩🏻🦰
『 えっ? 何で 目玉焼きは
半熟の方が 美味しいでしょう?』
😩
『 ノォ~ッ‥ それはナシ!
例えば 卵かけは生。これは普通だよね。
では… オムレツはというと これは半熟 。
オムライスは…… 断然、薄焼き卵だ。
半熟オムレツだと ケチャップライス味が
ぼやけてしまう。。
そして そして
目玉焼き と ゆで卵は 完熟がベストです!♪
まぁ 、目玉焼きやゆで卵にトリュフソースを
かけるなら話は別ですけど。。。
かけるのが 醤油や塩なら なおさらね。。。』
👩🏻🦰
『 え? 何?
その意味のわからない
こだわりは。。。
じゃぁ たまご焼きは?。
私はだし巻き派……。』
😩
『 NO~ダシ派です!
プロのつくるダシ巻きみたいにたまに食べる
なら OKだけど
よく食べる家庭料理と考えるなら
Noダシだね。。。
おれにはこだわりがあって
少し砂糖を入れ
塩は入れずに 代わりに醤油を入れる
色は悪くなるけど 香りと味はサイコー。。』
👩🏻🦰
『 意味不明。。。』
【闇の世界】
👑
👤闇道士の司祭 我 伝
🔮
【 いまだ 我が娘。
天鬼 を ここへ連れて来れないとは
これは どういうことだ? 】
👤、
闇道士 黒猿
『 はっ… それがあの里には
考えられないほどに強い 見習い陰陽師が
おりまして ……
我々も手をやいておりまして……。』
👑
👤
『 たわけッ!! うぬらは
陰陽師の見習い相手に手も足も出ない
というのか!!』
👤、
闇道士 赤猿
『 ははっ、
恐れながらに申し上げます…
それが… その陰陽師見習いは
我々も見たことのないような
不可思議な術ばかり使うのでありまして……、
たしか 重家流 と名乗っておりましたが……,』
👑
👤
『 何? 。、 重家流だと。。
元老院の息子か。。。』
《 風の噂には聞いていた……。》
《 生まれながらに 陰陽術において 》
《 天賦の歳を持ち。 》
《 まだ未成熟でありながら 》
《 その強さは 既に並の特級退魔師以上とか…》
《そんなヤツをわざわざ 天鬼の居る修行場へ》
《 行かせたということは。。。》
《 ふふふ。。。元老院のやつめ。。。》
《 己の息子を 天鬼と一緒にさせることで。。》
《 一気に息子の強さを覚醒させ 》
《 我々の組織ごと 壊滅させる気か。。。》
《 それにしても。。》
《 己の息子をこれほど危険にさらすとは。。》
《 奴にとって 己の息子すら 》
《戦略上の駒でしかないということか。。。》
👑
👤
『 なるほどな。。。
そういうことか。。。
フフフ。。。』
👤、
『 あ、あの………。』
👑
👤
『 黒猿、赤猿 よ!
新たな【力】を授けよう!!
うぬらに この 闇道士の司祭
我伝
直伝の 究極の力をくれてやるわ!
ファッファッファッ!! 』
👤👤
『 は、ははーっ!、』
『 ありがたきしあわせ!!』