しょんぼり...
👩🏻
『・・・。』
🧑、
『 みよ、久々に一緒に買い出しにでも
うっ...』
どんより...
👩🏻
『・・・。』
👩🏻💼
『 みよ、 お昼が出来たわよ...
うっ...』
♟️♟️
🧑
『 なぁ 、おまえさん どう思う?
あの2人のこと....』
🐓
『 そうだな‥‥‥
私が思うに あの2人は 神の意志によって
結ばれている その事に 本人たちは
気付いていないようだが..
きっかけはどうあれ あの2人は
互いの存在を必要とし
徐々に惹かれれはじめている...』
🧑
『 しかし、我々は親としては...』
🐓
『 そうだな。 主らの気持ちも
わからんわけでもない。
こんな状況は通常はありえない。
では..こう考えてみたら如何だろう?
みよ殿は 通常通りに生きていれば
既に30代半ば
みよ殿は 10年前に嫁に行き
今は里帰り中だと...。』
🧑
『 しかし、あの男の仕事は
とても危険な仕事だというじゃないか
そんな仕事の助手なんて認めるこは
親としてできないだろう....。』
🐓
『 では 夫婦ともに警察官や自衛官を
している夫婦は全てダメなのか?
皆、誰かのために 命懸けの任務に就いている。
あの 男の職業も それと同じだ
正真正銘、霊界や国家が認めた職業で
奴も誰かを守るために闘っているが...
主は 職業でひとを差別するのかな?』
🧑
『 いや、そんなつもりはない…
しかし、命懸けの任務なら尚更...』
🐓
『 いや‥‥‥
みよ殿の安全を考えるなら
むしろ 神の力に守られている
奴と一緒に居させた方がむしろ
安全かと思うが。』
🧑
『 そうなのか?』
🐓
『 うむ。 私は嘘は言わない。』
👩🏻💼、
『 みよ‥。 ほんとうに
あの人のことが好きなの?』
👩🏻、
『 ううん‥‥ わからない...
でも..
あのひとのことが心配なの..
彼、仕事以外のこと
何もできないし...』
😐、
『 昨日、スマホを落としたかな‥‥
誰かが拾ってくれたかも知れないし
一応、自分のスマホに電話してみるか‥‥』
📱~♬
👱♂️
『 んー? リサの電話が鳴ってるぞー。。
んー? これ リサのスマホじゃねーじゃん。。
誰から電話だ? ってか、
まさかリサのヤツ
他の男と浮気でもしてんのか?!』
📱👱♂️
『 はい、アンタ誰?!💢』
📞😐、
『 もしもし、あの‥‥‥‥、』
📱👱♂️
『 おっ、 その声・・・
昨日のオッサンか??
オレだよ!
きのうの踏み切りの。
これ、オッサンのスマホなのか?』
🙂、
📱
『 わざわざ 届けてくれてありがとう
親切なひとだね キミは☆』
👱♂️、
『 いや、こっちこそ悪かった...
リサのヤツ 、昨日,オッサンから
言われたことが 図星だったから
それに腹を立てて オッサンがスマホ
落としたのを知ってて オッサンのこと
困らせてやろうと思って 隠してたらしい‥‥』
👱♀️、
『ごめんなさい、』
🙂、
『 いや‥ 悪いのは 私の方だよ...
君たちの気持ちを よく考えずに
自分の感情論で物を言っていた‥‥。』
👱♂️、
『それより オッサン、
みよ って人から 何度も電話が
掛かって来てるけど
オッサンの大切なひとなのか?、』
🙂、
『 ええ。。。 でも わたしは─‥‥‥
彼女には 相応しい 男ではないのかも
知れません....。、』
👱♂️、
『 もし そうだった こんなに何度も
その人が こんなに
電話をしてくるわけなねぇだろ‥
オレの車に乗ってくれ!
今から その人に会いに行こうぜ!』
🙂、
『 しかし、 私は‥‥
彼女の 御両親から‥‥‥‥、』
👱♂️、
『 大切なのは ふたりの気持ちだろ!、
勇気を出しなよ! オッサン!、
今、会いに行かなきゃ
オッサン、この先,ずっと後悔するぜ!、
男なら 根性見せなよ!、 オッサン!!』
🏡
どんより‥‥‥
👩🏻、
『・・・。』
👩🏻💼
『 みよ、私たちはね‥‥‥、
あなたには幸せでいて欲しいと
思っているのよ…、』
🧑
『 そうだ。 だから もし、
おまえが 本当にあの男のことを
想っているなら...』
🛻ブォーーーン !!
🪟🧑👩🏻💼
『何だ‥? 暴走族か‥‥?』
🧑『フッ‥‥☆ミ』
👩🏻💼
『 みよ ☆ミ
来てるわよ☆ あの人☆』
🚪
👩🏻
『 バカ、 何度も電話したのに
どうして 出ないのよ!、』
🛻
👱♂️👱♀️
🙂、
💐
👱♂️、
『 すまん!!、
いや、それに関しては
オレたちが悪いんだ、
オッサンは何も悪くないんだ、』
🙂、
『 みよさん、ごめんなさい☆
私に 勇気がありませんでした‥‥
でも...
あなたと離れてみて よくわかりました・・
もう 誰に何を言われても迷いません..
私には...
私には あなたが必要です!!
だから
あなたを 迎えに来ました!』
👩🏻
『・・・。』
🙂、
『 私と一緒に 来てくれますか?』
👩🏻、
『 うんっ!!☆ 』
こうして ふたりの
物語は はじまったのです
🛻
👱♂️👱♀️
🙂👩🏻
💐第2話 おわり