🛋️🚪
ｳﾛｳﾛ……、ｳﾛｳﾛ…
👩💼～👩💼
👩💼蓮:
『 うーん……、☆
お父さんの部屋……、
入るなと言われているけど………
逆に気になる！！
私は入らないけどぉ～……。』
👩💼蓮:
『 ねぇ！！☆』
👤👤👤《人影が動く…》
👩💼蓮:
『 お父さんの部屋なんだけど…
私は入れないけど、
みんななら入れるでしょう？☆
私の代わりに偵察して来てくれる？
何か気になることがあったら
私に教えて♪☆
くれぐれも証拠を残さないようにね♪☆』
🖥️ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…
👤
ｺﾞｿｺﾞｿ…
💼👤
ｶﾞｻｶﾞｻ…
🗃️👤
ブーン…ブーン…
📲
👩💼蓮:
『おーっ♪☆
さっそく何か見つけて来た～♪
さーっすが，元 天才ハッカー♪』
【kashinkoji計画】
協力╱SMART BRIN 社
始まりの戦士。
▦▦▦▦▦▦∥▦゜▦º⇺º④Ⅱ∵▦◇∵②“#$>=&
👩💼蓮:
『kashinkoji計画？
始まりの戦士？
あとはわからない文字と
イミフな暗号で書かれていて
読めないな～……。』
👤
📑ﾊﾞｻｯ…💨
📑👩💼蓮:
『んっ？
ありがとう。
さすが元産業スパイだね☆
手馴れてる。
果心居士……
特徴
その1
生きながらに死者の王の歌声を持ち
その者、あらゆる霊を呼び寄せ従わせ
自在に操る能力を持つ者。
その２
生きながらに鬼神の目を持ち
その者、遠く離れた敵の気配や心理状態を
見破れる千里眼の能力を持つ者。
特徴①は……
これって……
わたし………？！』
👤
📖ﾊﾞｻｯ…💨
📖👩💼蓮:
『 手帳……。
こんどは何かな？
んーっ？
なんで
ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男という人のところだけ
マルで囲ってるのかな？……』
🚨
🏢
🚔️🚔️🚔️
👩💼蓮:
『 もぉ～… 遅いなぁ～… 』
傷だらけ
↓
😅ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男／本宮泰風
『 いやぁ～……、
遅れてしまい申し訳ありませ─ん、
ここへ来る途中でカップルの大ゲンカを
目的してしまい
お姉さんの方が暴れるわ暴れるわで……、
あ、
わたくしが、管理官の直属の部下で
親しくさせていただいている
ヨモギダと申します、
わざわざ、
お訪ねしていただきありがとうござい
ます。
それでわたくしに御用とは……？』
🏯【うなぎやケムマキ】
👩💼蓮:
『 このお店……。高そ～う………。』
🤨ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 はい。……
高いです……。
そりゃもぉ～恐ろしく……。
しかし、管理官のお嬢様ということで
署長から……💳️👌🏻
くれぐれも失礼のないようにと……
わたくしも
こういうことでもないと……
食べられません……。
だから今日は……
超～～ラッキ～～です☆😆
あ…、すみません………、』
👩💼蓮:
『 あははっ♪☆
いいですよ！！☆
じゃぁ～今日は、
私もいぱい，食ーべよっ♪☆』
😆ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 そうこなくっちゃ☆』
👩💼蓮:
『 父は職場では
どんな感じなんですか？』
🙂ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 うーん、一言で言うと……
多少、不器用ではあるけれど…
素晴らしい人間性を持ったお方だと
思いますよ。
決して偉ぶらず
誰に対しても分け隔てなく接し，
現場にも自ら積極的に足を運び
現場の下の者の意見もじっくり聞き
しっかりと改善して行く…
ここまでやれる人は
私は他に知りません
だからですかね、
三章管理官は多くの人から
尊敬されている……
私もそのひとりですかね♪☆』
ﾆｯｺﾘ～☆
👩💼蓮:
『 ふぅ～ん☆
そうなんだぁ～♪☆』
👩
店員╱多可 伊和代
『 御待ちどうさまでした♪
鰻重の特上お2つです☆』
😆ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 わぁー☆来ました～ん♪☆』
👩💼蓮:
『 ヨモギダさんは
kashinkoji計画って御存知ですか？』
🙂ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 kashinkoji………
さぁ～………
何でしょう？☆
歴史の話の中に登場する幻術師の
果心居士のことか何かですかね？♪☆
テンコジなら知っていますけどね♪☆』
👩💼蓮:
『 テンコジ……📱ピッピッ…《検索する》
って……
レスラーじゃん……☆』
🙂ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 YES! ☆』
👩💼蓮:
《 ダメだ………。
このひと本当に知らないや………。》
👩💼蓮:
『 実はですね
父がMOTHERという悪の組織に
対抗するために対超能力者のチームを
編成しようしているって風の噂で
聞いたものですから………、』
😳ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 それって……
スゴい話ですね！！
私も超能力欲しいなぁ～☆
超能力を使って悪の組織と戦ったら
私も🦸♂️ヒーローになれるでしょうか？☆
今度、管理官にお願いして
お仲間に入れてもらおうっかなぁ～……☆』
👩💼蓮:
『 や…、やめた方がいいと思います……。』
😳ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 えっ……？！
何でですか？！
管理官は，私を仲間にしたいから
私と仲良くしてくれているかも
知れませんよ………、』
👩💼蓮:
『 それは絶対に無いと思います……。💧』
🙂ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 あははっ♪☆
冗談です♪☆
でも、私は本当にその話を知らなくて…
私は超能力の存在は信じていますよ☆
実は亡くなった私の婚約者も
未来を予知する不思議な力を持っている
ひとでした。
でも、正直、いつの時代も
不思議な力を持つ者に対しての世間からの
眼は良いものとは思えませんでした…。
いつか、そういった不思議な力を持った
ひとたちを普通に受け入れられるような
世界になったらいいなぁ～と…
思っていますよ。…☆』
👩💼蓮:
『 ヨモギダさんはとても優しいひと
なんですね☆
父がヨモギダさんと親しくしている理由が
わかるような気がしました♪☆』
🙂ﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 でへへ☆
そうですか♪☆』
👩💼蓮:
『 はい♪☆』
😐ﾖﾓｷﾞﾀﾞ寅男
『 …………。』
【その帰り道… 】
👩💼蓮:
『 ねぇ？☆
あの人(ﾖﾓｷﾞﾀﾞ)、
いい人だったね♪☆』
🗣️人影
『 $&&+%§¤¥£…………。』
👩💼蓮:
『 えっ？！…
あの人が嘘付きって？！…』