NO~ころしの弾丸~4話 " 笑ったお月さま " 中編③ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆


🚨【 祈宇都宮警察署  】

🏢
🚔️🚔️🚔️

───────────────────

【資料室】
🚪



👮‍♀️怒能見玲奈
『おはよーさん☆

ヨモギダさんいないの~?






🧔古府太志

『 おはよー☆子犬ちゃん。

相変わらず可愛いね~☆』







👮‍♀️怒能見玲奈
『テヘッ☆ わんっ☆』






🧔古府太志
『 だははっ♪☆

ヨモギダさんなら、
さっき連絡があって今日は
高木さんと別の任務についている
らしいよ。


はい、お手!!、おかわり!!☆』








👮‍♀️怒能見玲奈
『 わん!!、わん!!

って

何やらすんじゃい!!☆

えっ、ほのかさんも居たんだ~☆





👩ほのか
『 さっきから居ましたけど~……☆
山章 管理官から特別要請を受け
今日からわたしの力を使って行方不明者
の捜索や証拠品や遺留品から事件の手掛か
りを探すための特別任命捜査官となりま
した☆ただ、わたしには犯人を逮捕する
権限がありませんので、その時は御協力を
お願いします♪☆
ちなみにわたしのデスクはこの資料室の
中です♪☆✌️』






👮‍♀️怒能見玲奈
『 わははっ♪☆積極的だね~♪☆
ここの資料室ってムダに広いからね~♪
それで闇の任務についてはもう迷いとか
ないん?』






ニコッ
👩ほのか
『 それが…不思議なほど
迷いも戸惑いも躊躇いも不安もありません。
自分でも驚くほど冷静でどこかであの任務
を心待ちにしている自分がいます☆』






🧔古府太志
《  管理官から説明会された、あの💊STD 
とかいう薬を飲むと身体能力や感覚が
飛躍的に上昇するが、かわりにあらゆる
ものへの恐怖心が薄れ、とても好戦的に
なると聞き、オレはあの薬を飲まなかっ
たが……。ほのかさんは飲んだのか…?…》




━━━━━━━━━━━━━━━━━



《 ヨモギダが資料室に入ってきた… 

ガチャッ
🚪🙁



━━━━━━━━━━━━━

🧔古府太志
『 ☆あれっ?、

ヨモギダさん、どうした??

今日は高木さんと

別の任務についていたんじゃなかったの?』





━━━━━━━━━━━━━━━━━



《 無言で自分の席に座る》

🖥️🙁💬

━━━━━━━━━━━━━━━━━


🅿️🚘️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】


《 車に乗り込もうとする東葛樹々の姿が… 》

🚘️👩‍💼




👤
声:『 どこへ行く気?…八味…。』




👩‍💼ハッ





👩‍⚕️Dr.美葉

『 最近のあなたの行動には

不信なものが多く……

山章 管理官も

大変、御心配なされていたわ…。

言いなさい……

あなたは何を企んでいるの……?』





《銃を構える》
銃👩‍💼東葛樹々

『 五味……

わたしにはわたしのやり方がある……

それを邪魔するのなら……

あなたでも容赦はしないよ。《銃を構える。》


━━━━━━━━━💥銃👩‍💼《パシュン:銃撃》


━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 資料室 】



🖥️🙁💬

━━━━━━━━━━━━━━━━━


オロオロ…
👩💦 ほのか

『 あの……、ヨモギダさん…、

ひょっとして、この間のことを

怒ってるんですか?

もし、そうなら、ごめんさない!!

でも、わたし…

どうしても 

あなたの力になりたかったんです……

お約束します、絶対にあなたの足手まとい
はなりません…

それに,大丈夫なんです。

私の技は絶対に
証拠を残すことはありませんから…、』




━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁💬

━━━━━━━━━━━━━━━━━



🧔古府太志
『 ☆そ、そうなのか…?、

だったら、オレもじゃねぇか……

なら、オレも謝るよ…

この通りだ……、』




━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁💬

━━━━━━━━━━━━━━━━━



👮‍♀️怒能見玲奈

『 ねえ~…

ふたりともこう言っているわけだから…

もう許してあげて~な~…

わたしからも お願いだ… 

✊わんっ☆』テヘッ☆



━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 『 だ ん ご…?。 』

━━━━━━━━━━━━━━━━━



🧔古府太志

『 ☆だ、だんご…?、

だんご が…、食べたいのか?……

そっか、あんた 前にだんごが好きだと

言ってもんな、、じゃ、おれ!

ひとっ走り行って買って来るよ!!☆

確か、ゴマが好きなんだよね?』



━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 『 う~ん…? 』

━━━━━━━━━━━━━━━━━


🧔古府太志

『 ☆え、違った……?、』



━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 『 みたらし…? 』

━━━━━━━━━━━━━━━━━




🧔古府太志

『 ☆あ~、みたらし派かぁ~♪、

割りと平凡なタイプだなぁ~

あっはっはっ♪☆






👮‍♀️怒能見玲奈

『 あはははっ☆

じゃぁ~☆

美味しい店、知ってるし

わたしが 買ってくるわ~♪☆』スタタタッ…




━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 『 う~ん…? 』

━━━━━━━━━━━━━━━━━




🧔古府太志

『 ☆う~んっ??、

何か他にも好きなものが

あったのかい?♪☆』




━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 『 う~ん…? 』

━━━━━━━━━━━━━━━━━




🧔古府太志

『 ☆う~んっ??』




━━━━━━━━━━━━━━━━━





🖥️🙁 

『 ほのか  が 好き…? 』


━━━━━━━━━━━━━━━━━



《顔真っ赤……》
👩ハッほのか
『 はわっ??』




🧔古府太志

『 ☆こ…、告白かっ……?!


オ、オレ、席はずそうか……?、』





━━━━━━━━━━━━━━━━━



《顔真っ赤……》
👩ほのか

『 あっはっはっは!!

ヤッだもぉ~~!!♥️』





ペシッ
💥✋👩
🧔古府太志

『 ☆あ、イテッ…、

なんでオレの頭叩くんだよ~☆

あははははっ~♪☆』







《顔真っ赤……》
👩ほのか

『 あっはっはっは!!

ヤッだもぉ~~!!♥️』






ペシッ
💥✋👩
🧔古府太志

『 ☆イデッ…、

だから、なんでオレの頭叩くんだよ~☆

あははははっ~♪☆💧』




━━━━━━━━━━━━━━━━━━




🖥️🙁 

『 古府さん…。』


━━━━━━━━━━━━━━━━━━



🧔古府太志

『 ☆おーう!!なんだい?!♪』


━━━━━━━━━━━━━━━━━━




🖥️🙁 

『 渡したい物がものがあるんだよね…。

ちょっとこっちへ……。』


━━━━━━━━━━━━━━━━━━






🧔古府太志

『 ☆おーう!!いいよー!!♪

渡したい物って何だいっ…?




━━━━━━━━━━━━━━━━━━

クワッ!!
😠





《ヨモギダは突然、古府に襲い掛かるが……》


😡
👊≡≡≡🧔💦『おっと、危ねぇ~!!』


《 古府は寸前でそれをかわす…》








🧔古府太志

『 な、何しやがるっ!!?💦







😶

『 おまえたちは知り過ぎたんだよ……

ここで抹殺する……。

それがこの私に与えられた任務だ……。』







👩ほのか

『 ヨモギダさん、やめてくだいっ!!

わたしはあなたとだけは

戦いたくありません!!、』







😶

『 ほのか……

 その能力を考えると

おまえがもっとも脅威なのだ………。

これ以上、成長する前に

おまえを倒す………。』






👩ほのか

『 わたしを倒す……

ヨモギダさん………

その考えに変わりはありませんか?……、』








😶

『 ない……。』




 



👩ほのか

『 なら、仕方ありません………。


《警棒を伸ばし戦闘態勢に構える》


ここであなたの意識を奪い…

山章 管理官のところで

私と一緒に居られるよう

あなたを洗脳してもらいます……。

いっておきますが、

今のわたしは…

とても強いですよ……。

少し痛いかも知れませんけど

我慢してくださいね!!』







🧔古府太志

『 その発想は怖いけど……

今は、

ほのかさんのその提案に大賛成だ!!

🧤《電撃の手袋をはめる…》

これは、スタンガンの代わりにもなる

便利なシロモノだ。

一度でも、その体に触れれば

オレたちの勝ちだ。

降参するかい?…

それともやるかい?…

どっちか選べよ、 ヨモギダさん!!








😶

『 フンッ……

ぬるいんだよ!!』

《ふたりに襲い掛かってきた》👊


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




🅿️🚘️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】


《 東葛樹々が放った弾丸は

Dr.美葉のつくり出した輪の中で停止させられている… 》


👩‍⚕️🖐️

Dr.美葉

『 これが噂の氷の弾丸

ガラスの靴(銃弾の名前)…

でも、知っているでしょうけど

わたしにはこの手の戦術は通用しない…。』







《銃を構える》
銃👩‍💼東葛樹々

『 くっ……、』







👩‍⚕️

Dr.美葉

『 そして… 今のわたしへの攻撃は…

組織への重大な裏切り行為と見なした…。』









..__────

👩‍⚕️._─
────__
Dr.美葉

『 残念ですが…

あなたをここで処刑します……。』







《銃弾を入れ替えて再び構える》
銃👩‍💼東葛樹々

『 いま殺られるわけにはいかないわ……。

なんとしてもあの男を…

ヨモギダ寅男を始末する……。』









..__────

👩‍⚕️._─
────__
Dr.美葉

『 何故、彼を憎む…?』










銃👩‍💼東葛樹々

『 五味…

わたしの父は……

彼の手によって処刑された……。



だから、今度はわたしが

あの男を処刑する……。

だから、ここでアンタを倒してでも

やりとげなきゃならない……!!












..__────

👩‍⚕️._─
────__
Dr.美葉

『 八味……

残念ながら、

わたしは……

彼を殺らせるわけにはいかないんだ……



わたしは…

彼に伝えなければいけないことがある……



わたしは…

彼に詫びなければいけないことがある……



八味…


私の5つの輪で


せめて、苦しまないように葬ってやる……。』











銃👩‍💼東葛樹々

『 アンタの事情など……

わたしの知ったことではない!!』








━━━━━━━━━💥銃👩‍💼《パシュン:銃撃》







.._─

👩‍⚕️.🖐️・─
────_
Dr.美葉

『 八味……。

ムダだよ…。

その手の攻撃はわたしには効かないんだ…』









.._─

👩‍⚕️🖐️パァン!!
────_
Dr.美葉

『 なにっ?!

弾丸が砕けた…?!』









.._─

👩‍⚕️🖐️
──✨_✨
Dr.美葉

『 ぬぅっ?!

これは幻覚……?!』








車の音:
《ブゥーーン……》

👩‍⚕️ハッ?!
『はっ?!』







🅿️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】


《 東葛樹々の姿がない…… 》




シ────────ン…………………








👩‍⚕️Dr.美葉

『 逃げられた……

甘く見ていたのは私の方だったか……。

念のため、三味に連絡しておこう……。』