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🚔️🚔️🚔️
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【資料室】
🚪
👮♀️怒能見玲奈
『おはよーさん☆
ヨモギダさんいないの~?』
🧔古府太志
『 おはよー☆子犬ちゃん。
相変わらず可愛いね~☆』
✊👮♀️怒能見玲奈
『テヘッ☆ わんっ☆』
🧔古府太志
『 だははっ♪☆
ヨモギダさんなら、
さっき連絡があって今日は
高木さんと別の任務についている
らしいよ。
はい、お手!!、おかわり!!☆』
👮♀️怒能見玲奈
『 わん!!、わん!!
って
何やらすんじゃい!!☆
えっ、ほのかさんも居たんだ~☆』
👩ほのか
『 さっきから居ましたけど~……☆
山章 管理官から特別要請を受け
今日からわたしの力を使って行方不明者
の捜索や証拠品や遺留品から事件の手掛か
りを探すための特別任命捜査官となりま
した☆ただ、わたしには犯人を逮捕する
権限がありませんので、その時は御協力を
お願いします♪☆
ちなみにわたしのデスクはこの資料室の
中です♪☆✌️』
👮♀️怒能見玲奈
『 わははっ♪☆積極的だね~♪☆
ここの資料室ってムダに広いからね~♪
それで闇の任務についてはもう迷いとか
ないん?』
ニコッ
👩ほのか
『 それが…不思議なほど
迷いも戸惑いも躊躇いも不安もありません。
自分でも驚くほど冷静でどこかであの任務
を心待ちにしている自分がいます☆』
🧔古府太志
《 管理官から説明会された、あの💊STD
とかいう薬を飲むと身体能力や感覚が
飛躍的に上昇するが、かわりにあらゆる
ものへの恐怖心が薄れ、とても好戦的に
なると聞き、オレはあの薬を飲まなかっ
たが……。ほのかさんは飲んだのか…?…》
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《 ヨモギダが資料室に入ってきた… 》
ガチャッ
🚪🙁
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🧔古府太志
『 ☆あれっ?、
ヨモギダさん、どうした??
今日は高木さんと
別の任務についていたんじゃなかったの?』
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《 無言で自分の席に座る》
🖥️🙁💬
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🅿️🚘️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】
《 車に乗り込もうとする東葛樹々の姿が… 》
🚘️👩💼
👤
声:『 どこへ行く気?…八味…。』
👩💼

👩⚕️Dr.美葉
『 最近のあなたの行動には
不信なものが多く……
山章 管理官も
大変、御心配なされていたわ…。
言いなさい……
あなたは何を企んでいるの……?』
《銃を構える》

『 五味……
わたしにはわたしのやり方がある……
それを邪魔するのなら……
あなたでも容赦はしないよ。』《銃を構える。》
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👩💼《パシュン:銃撃》

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【 資料室 】
🖥️🙁💬
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オロオロ…
👩💦 ほのか
『 あの……、ヨモギダさん…、
ひょっとして、この間のことを
怒ってるんですか?
もし、そうなら、ごめんさない!!
でも、わたし…
どうしても
あなたの力になりたかったんです……
お約束します、絶対にあなたの足手まとい
にはなりません…
それに,大丈夫なんです。
私の技は絶対に
証拠を残すことはありませんから…、』
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🖥️🙁💬
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🧔古府太志
『 ☆そ、そうなのか…?、
だったら、オレもじゃねぇか……
なら、オレも謝るよ…
この通りだ……、』
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🖥️🙁💬
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👮♀️怒能見玲奈
『 ねえ~…
ふたりともこう言っているわけだから…
もう許してあげて~な~…
わたしからも お願いだ…
✊わんっ☆』テヘッ☆
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🖥️🙁 『 だ ん ご…?。 』
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🧔古府太志
『 ☆だ、だんご…?、
だんご が…、食べたいのか?……
そっか、あんた 前にだんごが好きだと
言ってもんな、、じゃ、おれ!
ひとっ走り行って買って来るよ!!☆
確か、ゴマが好きなんだよね?』
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🖥️🙁 『 う~ん…? 』
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🧔古府太志
『 ☆え、違った……?、』
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🖥️🙁 『 みたらし…? 』
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🧔古府太志
『 ☆あ~、みたらし派かぁ~♪、
割りと平凡なタイプだなぁ~
あっはっはっ♪☆』
👮♀️怒能見玲奈
『 あはははっ☆
じゃぁ~☆
美味しい店、知ってるし
わたしが 買ってくるわ~♪☆』スタタタッ…
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🖥️🙁 『 う~ん…? 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧔古府太志
『 ☆う~んっ??、
何か他にも好きなものが
あったのかい?♪☆』
━━━━━━━━━━━━━━━━━
🖥️🙁 『 う~ん…? 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━
🧔古府太志
『 ☆う~んっ??』
━━━━━━━━━━━━━━━━━
🖥️🙁
『 ほのか が 好き…? 』
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《顔真っ赤……》
👩
ほのか

『 はわっ??』
🧔古府太志
『 ☆こ…、告白かっ……?!
オ、オレ、席はずそうか……?、』
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《顔真っ赤……》
✋👩ほのか
『 あっはっはっは!!
ヤッだもぉ~~!!♥️』
ペシッ
💥✋👩
🧔古府太志
『 ☆あ、イテッ…、
なんでオレの頭叩くんだよ~☆
あははははっ~♪☆』
《顔真っ赤……》
✋👩ほのか
『 あっはっはっは!!
ヤッだもぉ~~!!♥️』
ペシッ
💥✋👩
🧔古府太志
『 ☆イデッ…、
だから、なんでオレの頭叩くんだよ~☆
あははははっ~♪☆💧』
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🖥️🙁
『 古府さん…。』
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🧔古府太志
『 ☆おーう!!なんだい?!♪』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🖥️🙁
『 渡したい物がものがあるんだよね…。
ちょっとこっちへ……。』
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🧔古府太志
『 ☆おーう!!いいよー!!♪
渡したい物って何だいっ…?』
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クワッ!!
😠
《ヨモギダは突然、古府に襲い掛かるが……》
😡
👊≡≡≡🧔💦『おっと、危ねぇ~!!』
《 古府は寸前でそれをかわす…》
🧔古府太志
『 な、何しやがるっ!!?💦』
😶
『 おまえたちは知り過ぎたんだよ……
ここで抹殺する……。
それがこの私に与えられた任務だ……。』
👩ほのか
『 ヨモギダさん、やめてくだいっ!!
わたしはあなたとだけは
戦いたくありません!!、』
😶
『 ほのか……
その能力を考えると
おまえがもっとも脅威なのだ………。
これ以上、成長する前に
おまえを倒す………。』
👩ほのか
『 わたしを倒す……
ヨモギダさん………
その考えに変わりはありませんか?……、』
😶
『 ない……。』
👩ほのか
『 なら、仕方ありません………。
《警棒を伸ばし戦闘態勢に構える》
ここであなたの意識を奪い…
山章 管理官のところで
私と一緒に居られるよう
あなたを洗脳してもらいます……。
いっておきますが、
今のわたしは…
とても強いですよ……。
少し痛いかも知れませんけど
我慢してくださいね!!』
🧔古府太志
『 その発想は怖いけど……
今は、
ほのかさんのその提案に大賛成だ!!
🧤《電撃の手袋をはめる…》
これは、スタンガンの代わりにもなる
便利なシロモノだ。
一度でも、その体に触れれば
オレたちの勝ちだ。
降参するかい?…
それともやるかい?…
どっちか選べよ、 ヨモギダさん!!』
😶
『 フンッ……
ぬるいんだよ!!』
《ふたりに襲い掛かってきた》👊
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🅿️🚘️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】
《 東葛樹々が放った弾丸は
Dr.美葉のつくり出した輪の中で停止させられている… 》
👩⚕️🖐️◯・
Dr.美葉
『 これが噂の氷の弾丸
ガラスの靴(銃弾の名前)…
でも、知っているでしょうけど
わたしにはこの手の戦術は通用しない…。』
《銃を構える》

『 くっ……、』
👩⚕️
Dr.美葉
『 そして… 今のわたしへの攻撃は…
組織への重大な裏切り行為と見なした…。』
..__──◯──◯
◯✋👩⚕️._─◯
────__◯
Dr.美葉
『 残念ですが…
あなたをここで処刑します……。』
《銃弾を入れ替えて再び構える》

『 いま殺られるわけにはいかないわ……。
なんとしてもあの男を…
ヨモギダ寅男を始末する……。』
..__──◯──◯
◯✋👩⚕️._─◯
────__◯
Dr.美葉
『 何故、彼を憎む…?』

『 五味…
わたしの父は……
彼の手によって処刑された……。
だから、今度はわたしが
あの男を処刑する……。
だから、ここでアンタを倒してでも
やりとげなきゃならない……!!』
..__──◯──◯
◯✋👩⚕️._─◯
────__◯
Dr.美葉
『 八味……
残念ながら、
わたしは……
彼を殺らせるわけにはいかないんだ……
わたしは…
彼に伝えなければいけないことがある……
わたしは…
彼に詫びなければいけないことがある……
八味…
私の5つの輪で…
せめて、苦しまないように葬ってやる……。』

『 アンタの事情など……
わたしの知ったことではない!!』
━━━━━━━━━💥
👩💼《パシュン:銃撃》

.._─◯─◯
◯👩⚕️.🖐️◯・─
────_◯
Dr.美葉
『 八味……。
ムダだよ…。
その手の攻撃はわたしには効かないんだ…』
.._─◯─◯
◯👩⚕️🖐️◯✨パァン!!
────_◯
Dr.美葉
『 なにっ?!
弾丸が砕けた…?!』
.._─✨─✨
✨👩⚕️🖐️✨✨
──✨_✨✨
Dr.美葉
『 ぬぅっ?!
これは幻覚……?!』
車の音:
《ブゥーーン……》
👩⚕️
?!

『はっ?!』
🅿️
【 祈宇都宮警察署の地下駐車場 】
《 東葛樹々の姿がない…… 》
シ────────ン…………………
👩⚕️Dr.美葉
『 逃げられた……
甘く見ていたのは私の方だったか……。
念のため、三味に連絡しておこう……。』