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🚗💨💨≡≡≡
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👩舞美 (矢島舞美):
《 安美……
本当のあなたは……
そんな 顔して笑うんだ……………。 》
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ザパーン
🐬🐬🐬💦
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😃👧👩
寅男《 おはははっ!! スゲー!!》
汐里《 スゴ────い!!》
安美《 汐里ちゃんスゴいね~♪》
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😅👧👩
🍣🍣🍣🍣
寅男《 なんか… 水族館でお寿司を食べるのって
少し、気が引けるね……》
安美《 そうですか? 私は普通に美味しくたべて
ますけど………☆》
汐里《 すみませ~ん、ウニに、赤貝、コハダに
昆布〆くださ~い♪》
寅男《 おおーっ、しおりん 乙だねぇ~……💧…》
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【プリクラ】
寅男《 プリクラ、昔からあったけど実際に使うの
はじめてだなぁ~……☆》
安美《 えっ、そうなんですか?☆》
寅男《 うーん、どうも プリクラ=女子 って感じが
して抵抗があったんだよね~…☆》
安美《 あはは♪ じゃぁあっちのプリクラでも
撮りましょう♪☆》
汐里《 お父さん、お姉さん笑って~♪》
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【
記念メダルつくりませんか?】
👧汐里
《 お父さん、アミーゴ,一緒にあれつくろう♪》
😃寅男
《 えへ~っ? アミーゴ~?☆》
👩安美
《 はい♪ さっき お姉さんから
アミーゴに昇格したそうです♪☆》
😃寅男
《 あっはっはっ♪☆ おめでとうアミーゴ~♪☆》
👩安美
《 ふふふ♪☆ ありがとうございます♪☆》
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【おみやげコーナー】
🐙🦑🦀🦐🐡🦈🐚🐊🐧
👧汐里:
『 お父さん、しおり あれ見て来て
いい~♪?☆』
😃寅男 (本宮泰風):
『 あ~あ いいよ~☆
見ておいで お小遣いも使っていいよ~☆
お父さんたちはここで座ってるからね~♪』
👧汐里:
『 は~い♪?☆』
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😃👩
───
😃寅男:
『 いやぁ~~♪ 楽しかった~♪☆
汐里のあんなに はしゃいだ姿を見れたのも
嬉しかったし……
私も久々に笑った♪☆
すべてあなたのおかげです☆
ありがとう。安美さん☆』
👩安美 (谷本安美):
『 いいえ~♪☆ 私だって
おふたりと一緒にここに来れて
たのしかったんですから♪☆』
🙂寅男:
『 汐里ね、実は本当の母親の記憶が
ないんですよ………。
前の妻は汐里が生まれて半年も経たないで
持病が悪化して逝ってしまいました……
だから… あの子にとっての母親は
舞美ちゃんなんですよね……。
私は きっと…
そんな大切な舞美ちゃんの心の変化に
気付いてあげられていなかったんでしょうね、
なのに、勝手に彼女のことをきちんと
支えてあげていた気でいました……
汐里からふたりも母親を奪って
私は本当にダメな父親ですよね………。』
👩安美:
『 うぅぅん…… そんなことはないです。
だって ヨモギダさんだって人間ですもの、
日々、生きてゆくなかで御自分にも
いろいろな葛藤があるのに…
常に誰かに心を注ぐことなんてできるわけ
ありません…
私は
あなたは素敵なお父さんだと思います
もし、私がこんな家族だったら
どれほど しあわせ だったんだろうと
そう 思えるぐらいなんですから
いまの私の立場で言うのは
正直、微妙ですけどね……☆』
🙂寅男:
『 微妙な立場か……
でも………
ありがとう 安美さん………☆』
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【 翌日… 】
【 チョッチキュートネ 社 】
🏙️
👩ふふっ
《 記念メダルとプリクラを見て微笑む 安美 》
👨社員たち
《 最近、谷本さんってなんか
笑顔でいることが増えたよね~。》
👩社員たち
(特別友情妄想出演:O井C聖さん)
《 それっ 私も思った! 前はあれほど
無表情だったのにね!
何かあったのかなぁ~……》
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
👱宝田明太:
『 お聞きしましたよ。
あなたに反発した十数名の社員たちが
ストライキを起こしているんですってね?』
👩舞美:
『 は、はい……
お恥ずかしい話ですが………』
👱宝田明太:
『 全員…
切っておしまいなさい……。』
👩舞美:
『 し、しかし 彼らは全員、
ワールドプロジエクトの主要人物たちで……。』
🖊️👱宝田明太:
『 インクの出ない不良品のペンはね…
もってても意味がないし
早く捨てて 新しく
よく書ける使いやすいペン
替えた方がいいじゃないですか。
そう思いませんか?……』
👩舞美:
『 は、はい……。』
🖊️👱宝田明太:
『 うふふっ♪
何も あなたが気にやむ必要など
ありません♪
その方が他の優秀な社員たちにも
チャンスが与えられていいじゃない
ですか♪
それで使えなかったら……
また切って他のにかえたらいいだけの
簡単の話です♪』
👩舞美:
『 そうします…。』
👱宝田明太:
『 賢明な御判断です♪
それと………
風のうわさで聞きましたよ……
御主人さま、あなたが別れたがっているのに
なかなか別れてくださらない
んですって……?
質の悪い
困った御主人さまですねぇ~………☆』
👩舞美:
『 ど、どこでその話を………、』
👱宝田明太:
『 身近なひとの情報は…
少しでも知っておきたい……
人とはそういう生き物ですよ
うふふ♪』
👩舞美:
『 御安心ください…
主人とは現在、
離婚に向けて少しずつですが
話をすすめております……。』
👱宝田明太:
『 そうですか……
それならいいんですが……
古いものあったらね……
壊して……、壊したら
その上に新しいものをつくる
それが古くなったら壊して
また つくる
そうしたらいつも素敵なものだけを
目にすることが出来ます。
おっと、これは失敬………
例えを間違えましたかね♪
いずれにしてもあなたが早く
仕事に専念できるように応援してます。
私は世界一の
あなたのファンなんですから☆』
👩舞美:
『は、はい。ありがとうございます。』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【かに専門料亭 🦀カニ大魔王】
👱宝田明太:
『 先生がた これつまらないものですが
福沢諭吉の紙が入った中島屋の
金ピカ羊羮です♪☆』
日本野次馬党 政治家
👴裏金不正:
『 おおーっ わたしはこの羊羮に
目が無くてね~♪』
オホーツクテレビ社長
👨偏向報道:
『 これは美味しそうな金色の
羊羮ですね~♪』
👴裏金不正:
『 しかし…、ここまでして
なぜにその女性に拘られるのですかな?
そんなにお気に入りなのでしたら
いっそのこと御自分のおとなりに
置かれたらよいのではないですかな? 』
👱宝田明太:
『 それでは意味がありません…
確かに彼女は魅力的なひとですが……
私にとって 人との恋愛感情など
なんの興味もなく……
ひとの人生そのものが 私の興味の対象
なのです
何も力を持たなかった ,ごく普通の女性が
一躍、大企業の社長になるという
まさに夢のようなシンデレラストーリー…
世間は皆、こういうものを求めているのです。
そこに… もし、なかなか別れてくれない
悪い夫という困難があるとしたら……
世間は、もっと盛り上がることでしょう。
そして人々は益々、
中村舞美というシンデレラ ブランドに
夢中になるというものなのです☆
ねぇ? 君?♪☆』
👨偏向報道:
『 はっ。 あの件ならお任せください♪☆』
👱宝田明太:
『 頼りにしていますよ~♪☆』