読むと損した気分になる妄想ドラマ その② | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆



【夜】

🚨🏢【警視庁場末警察署
🚓 🚓 🚓



👨咲也 :

『ん~っ、

特に何も起こらないで

帰宅時刻とは…… 』





👦圭一郎 :

『まぁ、それだけ平和ってことで

いいじゃないか♪』




👧つかさ:
『 ねえ、久々に飲みに行かない?!





👨咲也: 

『 いいねぇ~ ♪☆  

課長も飲みに行きましょう!!





👨足泉 課長:
 
『ん?、あ~、ごめ~ん、

私はまだやることがあるので~

遠慮とくよ。

みんなで楽しんできなよ♪ 




👨咲也:

『えー…… ざんね~ん……☆』





👧つかさ:

『 紗友希も行こう♪ 奢るよ♪☆ 』




👩高木紗友希:

『はいっ♪☆  

あ、ヨモギダさんは……?』





🍾😪ヨモギダ寅男:
『クカァ~……。』





👧つかさ:
『 …  あれじゃ 無理っしょ♪☆ 』



==================
🚪バタン……



《 みんなが去ったあと…… 》

ムクッ《起きる…。》
😒ヨモギダ寅男:『  ………。』




《見回り中の警察官》
クリエ
🔦👮栗柄康助:
《眠気覚ましのミント菓子を口に入れる》

『この時間帯は何故か眠くなるんだよ

なぁ~…… 


ん? 誰かいるっ?……




『😐』


🔦👮栗柄康助:

『おや、こんな時間に調べものですか?』





🙁ヨモギダ寅男:

『ああ。ちょっと

気になることがあってね…。

大したことではないんだが、

気になると調べないと気が済まない

たちでね……。』




【 資 料 室 】

📚📖☹️ヨモギダ寅男:『  ………。』




☹️ヨモギダ寅男:

《やっぱりだ…、

あの入れ替えて置いたダミーの資料が
無くなっている……。

間違いない、確信したよ……

犯人はこの警察署の内部にいる……。》





《資料室から出てくると、
部屋の前に足泉課長がいた。》

🚪?!😐______👨





👨足泉 課長:

 『 こんな遅くまで何を調べているんだ?

ひそかに

何かの事件を追っているのか?』





😀ヨモギダ寅男:

『いや、これから飲みに行くんですけど

どうやったら女にモテるかなぁ~と

思って結婚詐欺師のモテるテクニックを

参考にしようかと思って……

いいキャバ紹介しましょっか?!

デヘヘッ♪』






👨足泉 課長:
 
『 なっ…、 アンタ最低だなっ!!💢

真面目に考えて損したよ!!💢💢💨』



===================

🌞《 早  朝 》


🚨【警視庁場末警察署
🚓 🚓 🚓


《🛋️ ソファーに座り》
📰🙁



👩高木紗友希:
《おはようございます!!♪》




ビクッ…
😲ヨモギダ寅男:

『わっ!?……  えっ?!

ど、どうした?! こんな朝早くに…!!






👩高木紗友希:

『 いつも酔っぱらっててグータラしている
って聞いていてたけど~…

やっぱり、いつもは酔ったふりを
していたですね~~~……。

まぁ、それはそうと はい。🍙おにぎり♪

今、お茶いれてきま~す♪』





🍵🍙🙁ヨモギダ寅男:

『 もう、気付いてるんだろう……?

10年前、私は君のお父さんと組んで
ある事件の捜査をしていた……

全て完璧な捜査のはずだった…
しかし、私の読みが甘かった……

一瞬の出来事だった……
奴らは得体の知れない術や技を使い…
成す術がなかった……


君のお父さんを殉職に追いやったのは

この私だ……

本当にすまなかった……。』





👩高木紗友希:

『 ううん、私も母も,あなたの事を
恨んだりなんてしていません。

その右足は父のことを守ろうとしてくれ
て負った傷なんですよね………。』





🙁ヨモギダ寅男:

『私の足のことは 構わないが、

君のお父さんのような優秀な刑事を
失わせてしまったことの方がはるかに
損失が大きいよ。』




👩高木紗友希:
『そんなことないです、
ずっと、あの事件の事を調べていてくれ
たんですね。……』



🙁ヨモギダ寅男:

『 だが、実状は なかなか進展していない…

わかっているのは あの事件の黒幕は

猿蟹コンツェルンの何者かであり、この署内には

その仲間の内通者がいるということ

だけだ………。』





👩高木紗友希:

『 それを確かめるために

わざとにグータラ刑事を演じてい

たんですね…… 』


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🕣《 数時間後… 》




👨足泉 課長:

『 諸君、おはよ~!!

今日も1日、気を引き締めてゆきま
しょう!! 』




👦圭一郎 :
『 はい!!



👨咲也: 
『 はい!!』



👧つかさ:
『 はい!!』



👩高木紗友希:
『 はい!!』






👨足泉 課長:

『 おやおや~… またもや彼は

酔っ払って寝ているんですか~?!💢』





🍾😪ヨモギダ寅男:

『  クカァ~……。

つかさちゃ~ん…………』






👧つかさ:

『 なっ………、

私で  …どんな夢を………?!』





👨足泉 課長:
『プッ…(笑)



👦圭一郎: 
『 ンフフ…(笑)



👨咲也 :
『 ふふっ…(笑)』



👩高木紗友希:
『ふっ(笑)』




👧つかさ:
『 おかしくない!!💢💨』


=================



👨足泉 課長:

『 署長!! どうしてあのような

不良刑事をいつまでも

ここに置いておくんでしょうか!!』 





場末警察署長
👨三間一之 署長  (相島一之)

『 デヘッ♪(笑)

まぁまぁ~…… そんなに怒らないで…

いやぁ~ 実は彼はね~… 

私もよくは知らないんだがね~……

上からの命令でね、

仕方なくここに置いてるんだ…

だが、

これは私の推測なんだがね……

おそらく彼は……

上からの命令で何らかの内部調査を

しているのではないかと

私は思うんだが………。』





👨足泉 課長:

『 内部調査……。』


==================



👨咲也: 

『 今日も 特に何も起こらないで

帰宅時刻になるとは…… 』




👦圭一郎 :
『今日も平和だな~~~~♪』





👧つかさ:

『 ふぅ~ ジム行って汗

流して帰るかな?! 

ね、紗友希も行かない?!』





👩高木紗友希:

『あ、私はちょっと

寄ってくところがありますので♪☆





👧つかさ:

『うん、わかった じゃお疲れ♪☆


==================



👩高木紗友希:

『もう、みんな帰りましたよ♪☆




ムクッ《起きる…。》
😐ヨモギダ寅男:
『  ありがとう。』




《見回り中の警察官》
《ミント菓子ボリボリ……》

🔦👮栗柄康助:

『 このミントもチョコミント味があれば

いいのにな~~……

おやっ?!、

あれま、またまた調べものですか

しかも今日は おふたりで?!』



😐👩




👩高木紗友希:
『 あのっ… 実は 私たち……♪☆』

 寅男と腕を組む…》



😳💦ヨモギダ寅男:

『  そ… そぃうわけだ……  』





🔦👮栗柄康助:

『 あ!! なーるほどぉ~~♪

ご、ごゆっくり~~………💦

あんな可愛いコと……いいなあ~……💦』





😓ヨモギダ寅男:
『あれで良かったのか…?』




👩高木紗友希:
『 ええ、良かったんです♪☆』





【 資 料 室 】


📖☹️ヨモギダ寅男:『  ………。』



👩高木紗友希:『  ………。』





🙂ヨモギダ寅男:

『 よし!! やったぞ!!☆

ホシが罠に掛かった!!

私が囮のために仕込んで置いた

お誘いの紙が抜き取られているよ!♪


土曜の夜、君のお父さんをやった

犯人は動くはずだ!♪☆






👩高木紗友希:『  本当ですか? ♪☆』





🙂ヨモギダ寅男:

『 ああ、本当だ!!

ここまで出来れば上出来だ!!

今日は もう帰ろう!! 

ウチで祝杯をあげるぞ~♪☆』




😧ハッ👩ハッ




👨足泉 課長:

 『 土曜の夜ですね。

私も混ぜてもらいましょうか……。


=================

🏤【ヨモギダ宅】


🙂ヨモギダ寅男:
『ここが私の住まいです。
元はBARだった物件を安く買いました。
二階は人に貸しているので
私の部屋はここだけ、トイレは3つ、
小さなユニットバスは後付け。
ですが、住めば都 なかなか快適です。

私自身はゲコで酒もタバコもやりませんが、
この雰囲気を壊さないために酒は色々と
取り揃えてます、独学で学んでカクテル
作れます。』




《 どうぞ……  》

🍸 🥃



😃ヨヨモギダ寅男:

『これ両方、きみのお父さんが考えた

シークヮーサーを使った

カクテルなんだ♪☆』




👩高木紗友希

『  へぇ~☆ そうなんですか~~、

ん?、でも お酒を飲めないのに

署で酔ったふりをしていたん

ですか? (笑)』




😅ヨモギダ寅男:

『ああ。決して験担ぎとかではなく、

酒は一滴も飲めん、ぐでんぐでんになる。

タバコも体質に合わず吸わない。』





👨足泉 課長:
『そんな芝居をしてまで 
内部調査をしていたとは……。』




🙂ヨモギダ寅男:

『 警察が悪に負けたままではいけません
からね……

私だけではなく、上層部にもメンツがある
のでしょう。


あ、おつまみ なんですが、基本外食で
材料が缶詰とプランターで育てた野菜しか
ないから……😅


鯖味噌缶と きゅうりとかいわれの
七味マヨ和えです。

水煮缶ではなく味噌煮缶を使うのが
ミソです♪


あと、余った鯖味噌にトマトとチーズを
かけてトースターで焼いたものです♪☆』




👩高木紗友希
『  美味しいです ♪☆』




👨足泉 課長:
『うん、意外にイケる♪☆』





😅ヨモギダ寅男:
『 だはは、良かった♪☆』




👨足泉 課長:
『それにしても猿蟹コンツェルンの狙いは
なんなんだ?☆』




🙂ヨモギダ寅男:
『あぁ~。 おそらくこれでしょう。』


《 寅男のネックレスに龍の装飾が施された
三角形の鏡が付けられている………… 》



👨足泉 課長:
『それは金属の様だが昔の鏡?☆』




😐ヨモギダ寅男:
『ええ。おそらくそうです。

これは、[👩]君のお父さんから託された
ものなんだが、…。』



👩高木紗友希:
『お父さんが……?』



😐ヨモギダ寅男:
『ああ。 そうだ。

奴等はこれを取り引きしようとし、
仲間割れを起こした。

取り引き際の奴等の会話から
龍に纏わる[剣],[玉],[鏡]これらを
揃えることで世界のあらゆるものを操り
意のままにすることが出来るとか……。
奴らからすれば、それほどの代物らしい。』



👨足泉 課長:
『そんなSF映画みたいな話が……』




😐ヨモギダ寅男:
『 現に 私はこの目で見ましたよ。
奴等は武器を持たずに見たこともない
ような術や技を使いました……

高木さんは防弾チョッキを着ていたのにも
関わらず、防弾チョッキは無傷のままに
胸だけを撃ち抜かれいた……。

他の警官たちも1人はカチンコチンに凍結され
1人は一瞬でミイラにされました……。』




👨足泉 課長:
『なっ…、』




😐ヨモギダ寅男:
『私は署内に敵の内通者がいると予測し
進言したところ、上は私に内部調査を
命じました。ところが、犯人からの
報復を恐れて誰も協力しようとはしません。


ですが、高木さんをやった犯人を追う
私には寧ろ好都合でした………。

敵は 私の動きに少し気付いたようで
私は資料室に置いてある、あの事件の
資料の中に

この鏡を一億円で取り引きしないかと? 

曜日と場所を指定した誘いの紙を
仕込んでいたですが、

先ほどその資料を確認すると 
それが無くなっておりました……。』
  




👨足泉 課長:

『それが土曜日というわけか…、

だが、そんな危険な奴等と

どう戦おうというんだ。』






🙂ヨモギダ寅男:

『 全く手がないというわけでもない…

奴らの使う術や技の基本は『気功術』。

こちらも気功術を使えたらいいんです。


先生~!!  先生~!!☆』




《2階から誰か降りてくる。》





👩陳 宝  ( 須藤茉麻 )


『 ハ ~ イ  アダス

つゅーごくじんネ~

名前 チンホォーウ 言うアル~♪ 




ガビーーーン
👩高木紗友希:
『名前よ…。大丈夫か~~~……??💦』




🙂ヨモギダ寅男:
『私の気功の先生です!!

ふたりとも気功をマスターして
みませんか?』

==================
《その③へ続く》