【北段原港公園】
🐉ピーッ
😞ヨモギダ寅男:
『かわむー。 私は心から大切に思って
いた文乃ちゃんを汚してしまったようだ…
なんという罪深いことを………』
ザッ…
🦊赤いキツネ
『 ごきげんよう… ヨモギダ寅男さん… 』
どんより……
✋😞ヨモギダ寅男:
『あぁ… キツネさん…
こんにちは。
ようやく 会えましたね……。
でも生憎ですが…… 御覧のとおり
今日の 私はテンションがダダ下がり…
罪の意識で自分が信じられなくなって
います。
今の私には何も気力がありません……
あ、ポテチ食べますか?』
===============
ポテチ を ポリポリ…
🦊赤いキツネ:
『 はむ~。
なるほど…… あなたは……
その女性のことが本当に好きなんですね?』
🙁ヨモギダ寅男:
『 はい、本当に好きになってしまいま
した…。
でも、だからこそ大切にしたかったんです。
少なくとも、
こんな私のような男なんかと…』
ポテチをポリポリ…
🦊赤いキツネ:
『 でも、その相手が もし、そうなること
望んでいたのだとしたらどうですかね?
これはあくまで その女性の視点から見た
場合ですが…
その行為は合意の上のことなんですし、
何も罪に感じることはないのではないで
すかな?
まして、記憶が残らないぐらいの状態の
あなたと、その時の女性では
少なくとも
その女性の方が立場上、優位な状況に
あったのにもかかわらず、そうなったの
だとしたら?
むしろ、乱暴されたのは あなたの方
なのではないですかな?
元々、あなたは彼女からの誘いを断って
いたわけですから、むしろ被害者なのは
あなたなのでは…?💧
勿論、不倫することは罪ですがね。。
私も日々、悩んでいますよ……
どうやったらファイターズが優勝できる
かとかね………?』
どんより…
😞ヨモギダ寅男:
『ファイターズは即戦力を大量補強しな
いと無理ッスよ……。結局、いつも力負け
すッス。』
🦊赤いキツネ:
『 はむぅ~? ☝️チッチッ…
わかってないな~……☆
ところで美鈴さま が あなたと
会いたがっているのですが…………』
😦ヨモギダ寅男:
『へっ? あの美鈴さんのことですか?』
🦊赤いキツネ
『 はい。 あの美鈴さまのことです☆』
😲ヨモギダ寅男:
『 それ、はやく 言ってよぉ~~~!! 』
🦊赤いキツネ
『 いや、アンタが喋っとったんやがな。』
==================
✡️🤘🦊😓
🦊赤いキツネ:
わぁ~ぷ
🤘『輪或府… ルールルルルルル……☆』
🦊赤いキツネ:
『ここは奄美大島の離島にある金猴城
陳金猴の秘密基地のようなものです。』
🦊赤いキツネ:
『美鈴さま、ヨモギダ様をお連れしました。』
🐀
🍭👩赤いキャンディ
『お待ちしておりました ヨモギダ様
はい、飴どうぞ。』
✨🦋 ✨🦋
✋👩美鈴
『 ようこそ。 ヨモギダ寅男さん…
はじめまして 私が美鈴です………。』
🍭🙁ヨモギダ寅男:
『 きみ が 美鈴さん?。
お父さんの 陳 幻才さんが
君のことを心配していたよ、
一緒に帰ろう♪🙂』
✨🦋
👩美鈴:
『父から何も聞いていないんですか?…
私がここにいる理由は姉の動きを監視する
ためなのです。。
私は 龍の宿命を持って生まれた戦士。
この世界における秩序と調律を守る
使命を持っております。
そしてもう一人、私の姉……
彼女もまた龍の宿命を持って生まれた
戦士。
ただし、姉の龍の力はこの世界に
破壊と破滅をもたらす危険な力……
私は姉が本来の破壊と破滅の力に目覚め
たとき、
伝説の虎の戦士の宿命を持って生まれた
あなたと協力してその破壊の龍を打ち倒す
使命を持っているのです。
そして、 その私の姉とは
あなたもよく知っている人です。』
🍭😓ヨモギダ寅男:
『 私のよく知っている人………??
それは誰のことですか………?』
✨🦋
👩美鈴:
『 う~ん…。
私の口から説明するよりも、
御自分の目でしっかりとお確かめに
なられた方がいいでしょう。
今後はキツネさんやネズミさんを通して
ちょくちょくあなた様とお会い
することになるでしょう……。
何としても 姉の龍を打ち倒さなければ
なりません……。
ヨモギダ寅男さん、あなたの手によって…。』
==================
🏙️【国際警察金鶴】
🙁ヨモギダ寅男:
『というわけだ……
黒胡よ…、どうして私に…
本当の事を話してくれなかったんだ……。』
👨黒胡雅裕 (甲本雅裕)
『 ………。
あなたなら… 何とかしてくれると
思ったんです……
我が娘… 美鈴のことも、その姉の
白蘭のことも、
そして
白蘭の荒ぶる破壊の力を抑えるため
黄泉の國に自らを封印したまま
止まった時のままでいる
我が妻、卓腕のことも………。』
🙁ヨモギダ寅男:
『そうか美鈴さんのお姉さんの名前は
白蘭さん、黒胡の奥さんの名前を
卓腕さんというのか……』
👨黒胡雅裕:
『 👶白蘭は生まれながらに恐ろしいほどの
妖力と破壊の本能を持っておりました…。
゛妻の卓腕は 自らの犠牲と引き換えに
白蘭の破壊の力の殆どを封印してくれ
ました、
しかし、それでもなお、
白蘭の荒ぶる力は強く、もはや非力な
私の力ではどうにもなりませんでした……
我は強い霊能力を持つ日本の高僧侶に
白蘭を預けました。
卓腕の夫として、白蘭の父親として、
己の非力さが本当に情けなかった!!
私は残された 美鈴を育てるために、
生き続ける道を選択しました……。
その後、風のたよりで白蘭には日本の
名前がつけられたと知りました。
その名はアヤノ。
現在は
川村文乃 と名乗っています。』
⚡
😧ヨモギダ寅男:『………………。』
👨黒胡雅裕:
『 白蘭は あなたのよく知っている
川村文乃です………。』
⚡
😧ヨモギダ寅男:『………………。
文乃ちゃんが……………、』
国際警察
👩浅倉樹々:
『 ヨモギダさん!! 大変です!!
山本さんと、莉佳子さんたちの部隊が
龍のヒットマンと交戦し
壊滅しました…』
😧ヨモギダ寅男:
『なんだって!?
龍に突撃を仕掛けるなんて、
私はそんな報告を受けていないぞ、』
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🏙️【国際警察金鶴医療施設】
《集中治療室》
💻💻💻💻ピッ… ピッ…
🛌 👩山本梨沙:『……。』
🛌 👩莉佳子:『……。』
🛌 👩桃奈:『……。』
🛌 👩眞緒:『……。』
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👩浅倉樹々:
『みんな、全身を強く打っていて
まだ、意識が戻りません。』
😧ヨモギダ寅男:
『なんてことだ……
あの山本さんが やられるなんて…… 』
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🏫🏫🏫【絵屁平大学】
🌳《 街路樹通りをテクテク歩いている… 》
👩愛天麻亜 紗耶:
『う~ん?! 紙??』
🤺 🤺 🤺
👩愛天麻亜 紗耶:
『ふふふっ… 真莉愛さまの式神か…
ねぇ、真莉愛さま?♪』
🤺 🤺 🤺
声:🦊 真莉愛
《 龍のことは 私なりの考えと策がある。
君は余計なことをするな……》
👩愛天麻亜 紗耶:
『いくら真莉愛さまの御言葉でも
それは無理な相談というものですね~☆
私にも私なりの考えと策があるのです♪』
🤺 🤺 🤺
声:🦊 真莉愛
《 ならば, 力づくでということになるが…
覚悟は良いか??……》
👩愛天麻亜 紗耶:
『 ふふふふっ♪ どうぞ どうぞ♪』
🤺≡ 🤺≡🤺≡
声:紙兵士
《 うおおおおーーーーーっ!!》
ー🐍△⛎ー
👩🖖愛天麻亜 紗耶:
じゃみら
『 邪巳蛇羅!!』
👩🖖 △ ▽ △ ▽△▽
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⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡⚡
⚡🤺 ぎゃぁーー△
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🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
🔥🤺ぎゃぁーー▽
🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
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❄️🤺ぎゃぁーー△
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声:🦊 真莉愛
《 はむ??…… それは干支の技ではない… 》
👩愛天麻亜 紗耶:
『 はい。 私は🐍干支の巳のヒットマンと
⛎蛇使い座のチケラッツ 双方の使命と能力
を持って生まれて来た特異な存在です。
⌚あ、もういいですか?
このあと講演会が控えています。
普通の人間として生きて行く宿命も持って
おりますからね、真莉愛さまはこの世界で
は女子高生ですか~…
今が一番楽しいときですね☆羨ましい限り
です。
あ、ファイターズ優勝おめでとうございます
☆
では…………。』
声:🦊 真莉愛
《 ぬぬぬぬ………
チェケラッツめ、いよいよ動き出したか……》
《その⑥に続く》