④読むと損した気分になる妄想ドラマ 第5話~ガッタイセヨ~ | ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

ヨモキダ寅男の【革命的】ブログ

明るく前向きな方向性に
向かってゆきたいなという
結論にいきなり至り


ヨモギダ→ヨモキダ
として再出発いたしますことに縞しまた☆ミ




基本は変なおじさんの書くヒマつぶしのためのきまぐれなブログです☆

🏯金猴城


✨🦋 ✨🦋
🖐️👩美鈴:

『 そう… 

 姉さんと寅男さんは 好き同士なの……

寅男さんと私が仲良しになる前に先に

そんな関係になられると…

とても 厄介ですね……』






🐀
🍭👩赤いキャンディ(平井美葉)

『 はっ。 ですが、

ヨモギダ寅男という男と
美鈴さまの御父様は現在、陳金猴に

囚われた美鈴さまの救出に向けて
強い友情のもと一致団結しております

ヨモギダ寅男という男が友情を無下にする
ような人間とも思えません。

一度、接触を試みては如何でしょう?。』






🦊赤いキツネ:
『 ………。』




✨🦋 ✨🦋
👩美鈴:
『 どうされました?   キツネさん? 





🦊赤いキツネ:

『 はっ。 今、何者かの視線を感じた

ように思ったものですから?☆ 』





🐍スーッ…





🐀
🍭👩赤いキャンディ

『 あぁ。まりあ様、

あの蛇は元からここに住み着い

ている人間には無害な蛇です。

ここには私の配下の超能力ねずみ

複数おりますが、そこに紛れて普通の

ねずみもいるので、

きっと、それが目当てなのでしょう。☆』




キラッ
✴️🦊赤いキツネ:
『 だと……。いいんだがね…………。』



==================

【翌日】


😧ヨモギダ寅男:

『ほわっ?!! 傷が治っとるぞ!!👉』





🐉💦≡≡≡≡

😰ヨモギダ寅男:
『おぉーっ…  あのドラゴンや!!』





モジモジ…
🐉



😧ヨモギダ寅男:

『ひょっとして… このケガ👉

おまえが治してくれたのか………?』





ウン ウン…
🐉《うなづく…》




😧ヨモギダ寅男:

『 もしかして… 反省してるの……?』





ウン ウン…
🐉《うなづく…》





🐉
😃ヨモギダ寅男:

『そっか♪ じゃぁ仲直りだ♪☆

はっはっ♪』





🐉
😃 ヨモギダ寅男:

『楓さ~ん、もなか~ 見て見て~♪

私は 昨日のドラゴンと仲良しこよしに

なりましたよ~~♪!!☆





👩楓:

『えっ、ドラゴンなんて どこにも

いないじゃない……。?』




🐉
😃ヨモギダ寅男:

『あっはっは♪ 私の頭に乗ってる

じゃないか♪☆ ほらっ♪☆』




👩もなか:
『パパ、疲れてるんじゃない?💧』





😧ヨモギダ寅男:
『……………。』



==================

【洗面所の前】


 
😧ヨモギダ寅男

『な、ひょっとして、おまえの姿って

私にしか 見えないの…?





ウン ウン…
🐉《うなづく…》




😓ヨモギダ寅男:

『そうなのか…  わかった…

あ、そうだ 朝食だが、おまえは

普段、何を食べているの?』





⚡《 テレパシーを送る … 》
🐉




😯ヨモギダ寅男:

『 ほぉ~☆ 大気中のエネルギーを

食べているのか~♪☆ 

水分も雲から吸収していると?

ほぉ~…… その仕組みがわかれば

地球上のエネルギーは無限だな… 』



ナレーション:寅男
《私はこの🐉龍がどことなく文乃ちゃんに似ている
ように思え、文乃ちゃんの川村から取って この龍に
かわむーと名付けた。

この日からかわむーは気まぐれに私のところに
やって来るようになった………。》


🅿️🚙


😃   🐉
《おっ、かわむー 来たかぁ~♪


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🏬【喫茶さくら~金鶴支店~】


💄👩川村文乃

『 ンフフ~♪ 店長~♪』





👩竹内朱莉:

『 おっ? 文乃?

どうしたの? 

いつもより おしゃれして?☆』






👩川村文乃

『 今日は店長と空港でイベントの

打ち合わせなんですよぉ~~♪』






👩竹内朱莉:

『あちゃ~ ……

もうルンルン気分じゃないの……。☆』






👩川村文乃

『 大丈夫!!🖐️

アタシ、仕事とプライベートは

きっちりと 分けるタイプなんで

ンフフ~♪ 店長~~♪💞☆』







👩竹内朱莉:

『ぜんぜん、分けれてないやん……💧☆』







😃ヨモギダ寅男:

『おはよぅございま~ス!!☆

ヨモギダでーす♪☆





👩川村文乃:
『あ、来たっ♪☆』



モジモジ…
👩川村文乃:
『 店長~♪ さっ、行きましょ♪💞』



デレデレ…
😄ヨモギダ寅男:
『 なはっ…、行きますか~♪☆』


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🏙️【金鶴空港

『イベント予定会場。』

🤔💬 👩💬



ナレーション:寅男

👩《 文乃ちゃんのプロのパティシエとしての

ポテンシャルは あの頃以上に 高く,

切の妥協はありません、

時折、私が タジタジになる場面も……😅》




👩川村文乃:

『あ、ごめんなさい…

ついお仕事の話に夢中になって

キツく言い過ぎました……。





😃ヨモギダ寅男:

『いや!! 逆に安心しました!!

このイベント、絶対に成功するって

確信できました!!☆』




😃『改めてよろしくお願いします♪』

🤝《握手》

👩『はいっ♪ お願いします♪☆』

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【レストラン 知恵の輪🐒】


👩川村文乃:

『 ここ私のお店の常連さんが

オーナーをしているお店なんですよ~』




🙂ヨモギダ寅男:

『へぇ~、こんな店があるなんて

ぜんぜん 知らなかったな~ ☆』



……………………………………


🙂ヨモギダ寅男:

『  気功を使えるようになってから
 身体、体力はかなり若返りましたが、

でも実年齢では私も還暦です…
心の若返りはどうも難しい……

少し心の子供帰りが始まっているのか、
ここ最近などは些細なことですぐ感情的
り泣き出してしまったりするんです……。

家庭では子供たちの前では気が張っていま
すが、妻の楓さんの前では気が緩んで甘え
たくなってしまいます。


佐紀ちゃんの前でこそ格好をつけてますが、
実情では彼女の言葉でよく感動してよく泣
いてしまいます…


自分でも少し心配になって一度、診察を
受けてみたところ、不倫しているという
罪悪感と急激な身体の若返りによる心と
体のアンバランスさによる 精神不安定だ
そうです


驚くでしょう? 昔の強かった自分は
どこに行ったんだって、自分でも情けなく
思います…

きっと、文乃ちゃんは、私の過去の良い
ところだけをイメージして美化し過ぎて
おられるんですな……😅 


そんな私とそうなったところで 
きっと、私は文乃ちゃんの前でも
みっともない姿を見せてしまうかも知れ
ません。そんなの嫌でしょう……




👩川村文乃:

あれから22年ですよ……
私も もう若くはありません……

なので遠慮せずに甘えてください。
アタシはそんな店長のこと、全力で
受け止めます……』




ウルッ…
😢ヨモギダ寅男
《 うっ… ヤベッ… 泣きそう…
ここは堪えろ…… 》 




😓ヨモギダ寅男

『 そ、それに実は私は今、ある危険な
任務についていて……

つい先日も、陳 金猴という悪い輩おり
ましてね、その戦いでやられ
死にかけました…

私は思わぬところで頓死する可能性、
ありますよ………。』






👩川村文乃

『 えっ?!』
( 陳 金猴のヤツ、アタシの知らないところで…
店長に手を出していたのか……… )




👩川村文乃:

『 それでも  どうしようもないんです……
店長への好きは 抑えられません…

天涯孤独な私には 店長だけが唯一の
私の救いなんです。

私のことを救ってください店長…。』





😅ヨモギダ寅男:

『 あのさっ、よく考えてみて、

私と交際するということは端から見ると
不倫するってことになるのよ。

嫌じゃない?!』




👩川村文乃:
(もう~ 変な所で頑固なんだから~)

『 店長、アタシを見て~~

🐇魅了(チャーム) 強化ヴァージョン 💞💞


もう一丁、 🐇魅了💞💞




💞
😍💞




ガクン…💞
💫😵ヨモギダ寅男:
『文乃ちゃ~~ん…………💞』





👩川村文乃:

『 ヤ、ヤバい……

術が効き過ぎて気絶しちゃった…💦』






👨陳 金猴:
『どうなされましたか?!』





👩川村文乃:
『魅了の術を掛けたら効き過ぎてしまった
みたいなんだ。





👨陳 金猴:
( こ、この女、加減を知らんのか…… 
あと少し術の力が強ければ,この男は心臓が持たず
しんでいたかも知れんのだぞ…… )

『 し、心臓がバクバクし過ぎてますね…

私の気の力で少し心臓をリラックスさせて
あげましょう……💦

あとは、彼は冗談抜きに休ませて
あげた方が良しいかと…

この上の階に部屋があります……

彼をそこへ運び休ませてあげましょう…

彼が落ち着いたそのあとは 

ご自由に… 🤚🔑


=================

【 翌朝  】

(土下座) m(_ _)m💦


😰ヨモギダ寅男

『 す、すみませんでしたぁーー!!

それが、食事の途中までの記憶しか
残っていなくて…… 、





👩川村文乃

『そんなひどいです!!

何も覚えていないなんて…

あの あと店長は
文乃~なまら好きだべや~って、

どえりゃー好きだに~って 

それで………

あ~なって……

こーなって…………☆』

(ここは過去の佐紀さんの戦法を見習って……
何もなかったけど 話を盛っておこう。)





(土下座)

😰ヨモギダ寅男

『 ほ、方言アタックをしたんですか?!

エグい、我ながらエグすぎる!!…

まことにほんまに

す、すみませんでした!! 

何卒、このことは楓さんと、
佐紀ちゃんには黙っていてほしい
あります!!……

このとおりです!!…… 』





👩川村文乃:

『 わかりました…

じゃぁ… 責任を取ってください。

佐紀さんと同じようにアタシとも
恋人になってください。








🅿️🚙

シクシク…
😢| |
👩| |



👩川村文乃:
『 な…、何で泣いてるんですか?…💧




😢ヨモギダ寅男:

『だって…、お酒飲んでもいないのに

いきなり記憶 無くして、しかも、

その間、全く自制が利いていなかった……

なんか、負けみたいで それが悔しくって…、

私はボケたのかなぁ~?
はじまったのかなぁ~………?』





👩川村文乃:

『な、なってしまったことは仕方ない
でしょう!!💢

お互い好き同士だったんだから仕方のない
事だったんです!!💢


よぉーし!! これからアタシと店長は

ラブラブで行こうよーー!! 

✊👩おーーっ!!☆』




✊😢ヨモギダ寅男:

『お…、おーーっ!!☆


うっ…、 朝帰り…、

楓さんになんて言い訳したら

いいんだ…(シクシク…)


===================

🏙️【帰宅後】





《 土下座をしている寅男………》

チーン…
😖ヨモギダ寅男:『 ……………。🙇』






👩楓:

『 なんで、ず~っと 

土下座してるの…?💧』





👩もなか:

『パパ、酔っぱらってるんじゃ

ない?💧』





👩楓:

『 ふふふ♪ さっ、寅男君……

土下座はもういいから☆

一緒に朝ごはん食べよう♪(笑)』




👩もなか:

『 パパ、🍚ごはんにする?

🍞トーストにする?』







😖ヨモギダ寅男:

『 牛乳をぶっかけたドッグフードで

いいです……………。』






👩もなか:

『  うふふっ♪☆

我が家では 犬を飼っていないため、

ドッグフード在庫ありません♪ うふふ(笑)






😖ヨモギダ寅男:

『では、温めの白湯で結構です。

あと

常温のドッグフードをください…。』





👩楓:

『うふふっ♪ 何で~~?? 

ドッグフードに拘るの?♪☆』



===================

喫茶さくら~金鶴支店~


👩竹内朱莉:
『いらっしゃいませ~♪☆



👩川村文乃:
『いらっしゃいませ♪☆』



👩清水佐紀:
『こんにちはー♪』


👩寅琥:
『こんにちはー♪』


👨清水寅吉 ( 三山ひろし )
『ちわ~ッス♪☆』


👩鶏唐うたの (里吉うたの)
『こんにちはー♪☆』


………………………………………………………………

🍰☕

👩寅琥:
『☆すんごい美味しい~~!!


👩うたの:
『お~いし~い~!!』



👨寅吉:

『うまい!! 

なんだコレの美味さは!!♪』





👩清水佐紀:

『 ふふふ♪ でしょう♪

お母さんがまだ売れない小説家だった頃、


東京の隅っこ街のさくらの木の下にある
小さな喫茶店があってね、そのお店が 
この喫茶さくらの始まりだったの。

当時、お父さんがそこの店長をしていて
朱莉さんと文乃さんとそこの店員さんで
お母さんはいつもその店に入り浸って
小説を書いていたの。

その頃から文乃さんは天才パティシエ
だったのよ♪

ちなみに、私、
その店でお父さんと知り合ったのよ♪』




👩清水寅琥:
『その頃のお父さんって
どんな感じの人だったんですか?♪☆』



👩竹内朱莉:
『う~ん、よく恋をしては失恋していた
よね~♪☆




👩川村文乃:

『うん、そうそう、朋子さんに、
紗友希先生に、千聖さんに、佐紀先生に、
楓さん、みたいな?♪☆』



👩清水寅琥:

『へぇ~っ♪☆ 

もしかして……

文乃さんって、お父さんのこと好き
だったの~?、

なんか  そんな感じがした~…☆




ギクッ……《なかなかスルドいわね……💧》

👩川村文乃

『え…、ええ まぁ~……💧

もう時効だから話すけど……

当時の 私の一方的な片想いで……

あの頃、私は店長から子どもとしか、

見られていなかったから……

結局、何もなかったよぉ~……☆』




👩清水寅琥:

 ふ~~~ん………

しゃぁ、今は?

いまも お父さんのこと好き~?





ギクッ……💧

👩川村文乃

『え…、ええ~っと……

好きだったひとだから、

まぁ、嫌いではないよねぇ~♪☆』





👨寅吉:
『おいおい、寅琥~、

あんまりしつこく聞いたら失礼だろ、』




👩寅琥:

『あ、ごめんなさい、

少しでもお父さんのこと知りたくて…☆』





👩川村文乃:

『ん?、あぁ~

別にいいの いいの♪☆』




👩寅琥:

『 で、うたのちゃんは

寅吉お兄ちゃんのこと好きなの?☆』





👩うたの:
『うん、好き♪』




👨寅吉:『 いや~ん❤️』





👩寅琥:

『 キモッ… 』


==================

《その⑤に続く》